おつかれさまです!!

車椅子シンガーソングライターの曽塚レナです!!


ツイッターって今Xって言うんです……よね??

日本語話者としては

『今日Xでさ……』とか

『Xで知り合った人でね……』って

なんかシャイでいえない


なんか恥ずかしいんすよ…… わかる? このかんじ。


さて、今日はマイノリティーになった話をするよ。

なんかさ、Xとかだと日々いろんな人が

いろんな事件や問題について語り合ってるね!


わたしはね、

27歳の時に突然背骨折っちゃった人なんだよね。


それまでフツーにスタスタ歩いてて、

直前ではスーツ屋さんで紳士用のスーツ売りつつ

左手薬指に婚約指輪をしていた

ほんとにふつーの27歳の女性だったのよ。




↑よくスタスタ歩いて鎌倉とかいってたね〜!

海とかも大好きだったぜ!


だからさ、背骨折るまではまじで

障害持った人と接したことほぼなくてさ!!

え!車椅子なんかになったら、

旅行もデートもなんにも

行けるとこないんじゃないの?!!って

入院中めっっっちゃびびってたの。


それでさ、調べたのよね。

いやGoogle先生のいる時代って最高よ。


そしたらディズニーリゾートは車椅子対応の乗り物あり!とか、

身体に障害ある人でもできるサーフィン!とか、

車椅子で世界一周した人のブログとか発見したの。



あれっ?!!

思ったより行けるとこがある!?

いや、確かにまぁ、

思い出してみたら博物館・美術館とかも

備え付けの車椅子とか見たことあるかも……!!


そう思って、希望になった。

退院したらここに行くんだ〜、

あそこなら行けるらしいんだ!!って!!



それでね、結局

がんばってロンドンまで行けたの。

それは既に先陣切って行った先輩が、

情報と課題をひろめてくれていたからなんだよ。



ロンドンすき!!!!!


誰かの勇気が、誰かの情報が

ほかの誰かの希望になるんだ。


わたしは先人のみんなの勇気に

新しい勇気と希望をもらったよ。

だからわたしもなにかしたい。

今病院で泣いてる誰かの光になりたい。




自分の可能性をいつも潰してるのって

いつも自分自身なんだよね。


誰かにそりゃなんか言われたりするよ。

お前には無理だって。

現実を見ろって。

でも一体誰がそこまで正確に

この広い世界の可能性の限界を知ってる?

あなたが勝手に限界だと思ってるだけやん?

わたしは違う。


だからさ。

障害福祉のためにできることは、

障害者である私達自身が輝くことだと思う。



戦ってもいいけどさ

戦ったら誰か負けちゃうからさ


わたしはみんなにとってよりよい世の中にしたいわけで

誰かを押しのけたいわけじゃないんだよ。




とりとめないけど、わたしはこんな人です✌🏻


なんかフォロワーさん増えて嬉しくなったから

知らない人もわかるように自己紹介してみたよ!



わたしは誰かに救われた一人です。

名前も知らないたくさんの人に支えられて生きてる。

だからその恩に報いたい。


わたしにとってこの活動は

世の中への恩返しでもあるのよ。




だからさ、興味ある人は輝こうぜ。

マイノリティよ輝け。


そんな気持ちで都内で生きてる。

またね立ち上がる