2024年4月25日(木)

 

人生初の造影剤使用検査です。

全身のCTも初めてでした。

薬が入ったところが熱くなる、と先輩方のブログで勉強済みです。

 

更衣室へ入ると、金属性のものを身に着けていないか確認されました。

それを見据えて、この日は下着も洋服も金属なし、無地の物を身に付けて行きました。

着替えすることなく検査できました。

検査室へ移動すると私の名前と生年月日、身に着けられない物などが表示された画面をみながら再度確認。

 

ベッドに横になり、両手は万歳のポーズ。

頭の上にタオルで山が作られていてそこに腕を乗せます。

あ、フワフワで気持ちいい。

MRIのときにかけらたブランケットもそうですが、こういう無機質な空間でのフワフワは癒されます。

 

「まずは普通に撮りますね」

男性技師さんに言われてじっと待つこと数十秒。

今度は看護師さんが登場。

「次は造影剤を入れますね。初めてですか?入れたところが熱くなるけどすぐに治まります。

下半身に届くとちょっと変な感じがするかもしれません」

お漏らしかと勘違いすることもあるらしいのです。

 

あれ?初めてって言ってないのに。

H先生からの連絡事項にあったのかな?

 

「まずはお水を入れますね。点滴は初めてですか?」

 

点滴、消化器クリニックで受けた大腸内視検査や胃内視検査で鎮静剤を使う時にやったかも??

でも意識朦朧としてたから記憶にないし。

「初めて」ということにしました。

 

点滴は全く痛くなかったです。

水が入って違和感がないか聞かれて、大丈夫ですと答えるといよいよ造影剤注入。

あ、なんか熱い?いや、暑い?

部屋とベッドが暑(熱)いなぁ(実際暑い日だったし)と錯覚するような熱さでした。

注入が終わると撮影です。

何回か撮りましたが、その都度機械の音声が案内してくれて、丁度目線が行くところに「あと何秒(だから動かないで)」みたいなカウントダウン表示がされていました。

 

男性技師さんも看護師さんもとても優しかったです。

帰る時にもベッドから起こしてくれたり、靴ベラを差し出してくれたり。

でも、病気になると疑心暗鬼にもなるもので、画像撮ってるときに変なものが見つかったから可哀想に思って優しくしてくれてるのかも?などと思ったりもしました。

 

副作用確認のため30分院内にいるように、頑張って水をたくさん飲んで造影剤を出すように言われました。

会計を済ませた後で長椅子に座って水をたくさん飲みました。

朝から飲食禁止だったので楽勝でした。

 

この日の夕方、産婦人科のカンファレンスで画像を見ながら検討会が行われる予定。