2024年5月17日(水)

 

話が少し前後しますが、癌宣告をされる2日前にかかりつけの婦人科クリニックへ行きました。

もう何年になるかな?

更年期の症状で眩暈があり、漢方薬を処方してもらっています。

これが私にはドンピシャでよく効くのです。

その漢方がなくなるところでした。

 

診察室に入って漢方薬を処方してもらいK医師と少しお話。

総合病院で初診の先生がN医師だったことを伝えました。

すると

「あの後N先生からお手紙いただきましたよ。ちゃんと診させていただきますって書いてありました」

 

その話を聞いて嬉しくなりました。

紹介状を持った患者が来たらそういう手紙を出すものなのか、

あえてN医師が出したのかわかりませんが、嬉しかったです。

 

「じゃあ、(手術するなら)しばらくは少し忙しくなりますね」

「主治医っていつ決まるんですか?」

ここぞとばかりに質問してみました。

「主治医は入院してから決まります」

へぇ、そうなんだ。じゃあ、N医師でもH医師でもなくなる可能性もあるんだ。

「でも、その科の先生全員で診るから大丈夫ですよ」

そういえば、カンファレンスという全体会議で治療方針やもろもろが決まるんだったな。

 

しばしお話をしてから「次回は6月に来ます」と言って診察室を出ました。

 

余談ですが、2か月分の漢方薬ってかなりかさばるのです。

最初はクリニックと同じビルの薬局で購入していましたが、クリニックと自宅が電車を含めて最低30分かかり、大雨の時など持って帰るのが大変だったので、自宅近くの薬局にお願いするようになりました。

そして、この日はクリニックから処方箋の写真をスマホアプリで薬局に送り、丁度帰宅する頃の時間に受け取り予約をしてみました。

薬局に寄ったらちゃんと準備されていたので待ち時間ゼロでした。

クリニックと自宅が離れているときはとても便利です。