2024年4月1日(月)

 

不安しかない中、予約してあった総合病院へ行きました。

すごく良い天気だったのを覚えています。

 

今日もどどーんとそびえ立つ大きな建物。

でも入るしか選択肢はありません。

初診受付をして外来の待合いへ。

産婦人科と小児科が隣合っているので座るところもないくらい混んでます。

受付で問診票を受け取り、記入したら中待合いにある血圧計で血圧を測りプリントアウトしてバインダーに挟むように言われました。

座るところを見つけて問診票を記入していたら・・・両親についての項目が。

すでに二人ともだいぶ前に他界しているのですが、亡くなった年、年齢、死因を書くようになっていました。

・・・突然聞かれてわかりますか??

ただでさえ緊張と不安でいっぱいいっぱいなのに。

何年ごろだったっけ?と回らない頭で考えて記入しました。

多少の誤差はあったかもしれません。

そして、中待合いへ行き血圧測定。

予想はしていたけど、緊張しているので上が150というすごい数字でした。

 

再び待合いへ戻り座っていると、私の番号が表示され中待合いへ行くように指示されました。

中待合いの長椅子に座って周りを見ると、診察室が4つ。内診室が2つ。

診察室の2つは産科のようで大きなお腹の妊婦さんが出たり入ったり。

いいなぁ、みんな明るい表情で幸せそう。

それに比べて・・・婦人科で使っていると思われる診察室の前は・・・。

ウィッグの案内カタログやリンパ浮腫外来のお知らせがおいてあり、手術や科学療法を受ける人が多いことを想像させます。

 

目の前の診察室のドアが開き、中から診察を終えた女性が出てきました。

中の医師がチラッと見えたので「あぁ、この男性医師にみてもらうのかも」と思いました。

その男性医師の苗字が私の旧姓と同じだったので(ちょっと珍しい)

「結婚する前は私も●●という苗字だったんですよ」とか話そうかなーなどと思っていました。

が突然、女性の声で「そどみらさん、○番診察室へどうぞ」とマイクを通して呼ばれました。

 

急いで呼ばれた部屋へ入ると、そこに居たのは女性医師。

クリニックのK医師が知ってると言ってたN医師でした。