全日本スーパーモタード第二戦 HSR九州 | I AM YOUR RIDER フリーライダー濱原颯道の日記

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様々なバイクをそこそこ乗りこなすのが、この私ソードーでございます。よろしくね_(・。・)~゚

こんにちは。そーどーです。

先日の日曜は全日本スーパーモタード第二戦
HSR九州ラウンドでした。
今回も国内最高峰のS1PROにエンチョリー。







あ、HSRの文字は
いちおくまんほどの投票があった
「はまはら そうどうは ロマンチスト」と言うことわざの略し言葉になりました。

前日練習は初めてのコースに戸惑いを隠せず
今ひとつ攻めるポイントがわからなかったです。
明らかに自分が遅いポイントは把握していたのでその部分を重点的に探ってみました。

朝フリー走行では軽く走ったつもりが
前日のタイムを一秒以上上回り
自分の中でもかなりクエスチョンでした。
フロントもリアもタイヤが終わってるのになんでタイムが出たのかな?と。

タイムトライアルに新品タイヤを入れて
実際に走り出してみると
あらゆるコーナーで旋回力が増して
「チョー曲がる!うける!」と、一人ハイテンションに。
タイムは二番手でトップのサアイ選手とは0.6秒ほどの差でした。

この時点ではかなり絶望的。

第一ヒートはスタートを劇☆的☆に失敗し
五番手まで転落。
ここでワタクシは誓った。
「前に人がいたら、訳もわからずインに向かってとりま撃つ!誰かれ構わずあとで許してもらえるまで謝ればダイジョブ!」と。

技量では負けても総重量では僕が一番だ。

「戦車は速度は出なくてもF1と正面衝突したらどちらが強いかわかるかい?」
という教えを胸に秘め挑むことに。

僕はいつだって重戦車役。

ですが私はすぐ調子に乗るくせにかなりの小心者でビビり者。
1コーナーではかなり強引にいそずみさんを抜いてしまい、いきなりご迷惑をお掛けしてしまいました。(本当に申し訳ないです。本当にごめんなさい)
今になってすごく後悔してます。

その後は上位のエンストや転倒もあり二番手まで戻りました。
ここで僕は浮かれてしまって「一瞬だけでも先頭を走ってみたい!」と思ふ。
1コーナーで仕掛けました。
ですが、「なんかブレーキ止まらんなー」と思った時にはすでに対処できないところまで来てしまいました。
サアイ選手も少し交えてはらんでしまいました。(ごめんなさい)

三番手に転落し、その後二番手に戻ることは出来ましたが、
少しブレーキに違和感があったのとダートが乾きすぎてフカフカになっており
凄くしょぼいタイムで周回し二位チェッカーを受けました。







第二ヒートはスタートをそこそこに決めて三番手で1コーナーに入りました。
その直後こけました(笑)
こけた原因として、イコールコンディションではあるのですが、
レース直前にダートセクションに撒かれた水の量が若干多かったような気がし、ライン取りも思う所を通れなく3km/hぐらいの速度でこけました。

散水しているオフシャルの方をずっと見ていましたが、
サザンオールスターズのライブの時の桑田さんのように
ノリノリで水を撒いてました(笑)

バイクを起こそうとしても路面が濡れすぎて
タイヤがツルツル滑り、マシンがどこかへツルツル移動してしまい、リスタートもかなり遅くなりましました。

「ブッチーン」と叫び、いつものように皆さんのあとを追うことに(笑)

目の前にいる人は抜ける時にすぐ抜く!
と心に決め三番手まで戻ってこれました。
二番手をゆく高山選手の後ろについた時に
マフラーから白煙が少量ながら吹き出していました。
エンジンは普通に調子良いのですが、
万が一のこともあるのでその場で停止しました。

めっちゃくやしーーーーーぬーーおーー!!!!
泣きそう。ナケル。

こんな第二戦でした。

唯一の救いは第二ヒートのベストタイムが
0.7秒ほど差をつけてファステストラップがとれたこと。
ちょっぴり嬉しい。










次のエビスではもっと上の順位目指します!