【オンライン】生徒さんとアドリブのパターンを弾いてみました

くらの音楽教室は千葉県袖ケ浦市にありピアノやエレクトーン、ソルフェージュを中心にレッスンを行っています。こどもの指導は34年、現在も大手音楽教室で専門コース、エレクトーンレッスン、旧ヤマハ音楽院での講師養成の指導経験、20年のJAZZレッスン継続を土台に全国からのエレクトーンオンラインレッスン、地域の皆さまへの対面レッスンを行っています。15年20年と長く通ってくださる生徒さんもいます。Bigbandでピアノも弾いているのでJAZZもアンサンブルも大好きです

「いつかやろう」と思っていてもなかなか手に付かないこともあります、だから今日は生徒さんと弾いちゃいました。

先日生徒さんに配布したアドリブのパターンを一緒に弾いた後「A列車で行こう」のDm7-G7のところにそれをはめ込んでみたのです、そうするとパターンには聞こえません。ちょっとリズムを変えたり、休符を入れたり、ずらしたりすれば「なんかいい感じ」になります。

もっと大切なのは「それをどう弾くか」なのです。

最近思うのは難しいもの、難易度の高いもの技巧的なものなのではなくシンプルだけどリズムがバチッとはまる方がより音楽になるのだということ。

もっとかっこいいことをやってやろう、あのフレーズをここで仕込んで弾いてみよう、そう思うとそれができないのです。先生には言われました

「何かしようとするからできないのさ」

自分から出てくる言葉、音楽が特別なものなのではなく普段使っている言葉のように出てこなくては大事な場面では出てきませんね。