体験レッスンの予定
10/15(金)10:00
10/15(金)11:00
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エレクトーンのベースについて
お話しします。
左足で弾く「ベース鍵盤」は
何歳から取り入れたらいいのでしょうか。
現在は補助ペダルがありますので
身長の低い低年齢児でも
ベースに足が届きますが、届くから
それで弾かせてもよいかどうか、
また、入り口はどのようにしたら
良いでしょうか。
ヤマハ音楽教室を
例に挙げてみると、9級のグレード
受験時は「両手カデンツ」で受験できるので
絶対にベースを使わなくては
いけない、とは言いきれません。
9級というと一般的には
総合コース2年目終了時ころ
となりますが、小学2年生前後です。
グループレッスンでは
ピアノの生徒さんもいらっしゃるので
グループレッスンで足並みをそろえていると
両手カデンツ、ベースはまだ頑張り中
という生徒さんも多いと思います。
エレクトーンの定義は
「3段鍵盤」ですのでベースを
使って初めてエレクトーン演奏
と言えると思います。
足が届けばベースは
使ってもいいと思いますが
左の足だけではなく右足全体が
エクスプレッションペダルに
乗っている状態で、
左足は動かしたいので
椅子にしっかり座れること、
体幹がしっかりしていてぐらつかないこと
これに気を付けています。
次にペースと和音の練習ですが
両手カデンツが弾ける生徒さん
の場合は
「ト長調」から導入しています。
なぜかわかりますか?
両手カデンツでト長調の和音は
低い方から「ソシレ」
エレクトーンベース付きで弾いても
和音は「ソシレ」
右手で弾いていた和音を左手に
交換するよ、だけですぐ弾けますが
ハ長調の両手カデンツの和音は
「ドミソ」
エレクトーンベース付きで
弾くと「ソドミ」
順番が変わってしまいます。
ト長調のカデンツを練習しておけば
4度で「ソドミ」が出てくるので
そちらで経験しておきその後
八長調に取り組めばすんなりと
弾くことができるようになります。
まずはト長調からです。
私のレッスンには長い講師経験と
実績による裏付けがあります。
趣味の方から指導者の方まで
幅広く対応しております。
市原市、袖ヶ浦市、木更津市、
君津市、
みなさん通ってきてくださいます。