「お仕事は?」


よく初対面の方に使ってしまうフレーズ。


日本人あるあるかも知れないけど、ま、聞いちゃうし、聞かれるよね。


「ダンサーです。」


「へ~!ダンサー。じゃあアレ?やっぱりテレビとかで誰かの後ろで踊ったりしてんの?」


「あははは。たまに。。。」


このやりとりを、何万回して来た事か。


嫌だってコトはないし、相手がほとんど意味も無く質問してくれてるんだとは思うんだけど、


なかなかダンサーっていう仕事のイメージって10年前と変わらないんだな~って思ってさ。


当たり前だけど、ダンスの世界はものすごい早さで変わっているし、


ダンサーって言う仕事も、10年前と今じゃ、だいぶ状況が違う。


でも、ダンスを知らない人からすれば、そんなのしらんこっちゃだし、


芸能人>ダンサーくらいのイメージでしかなくって、


「あ、下請けでしょ?」


みたいな感じで「ダンサーね。はいはい。頑張ってんの?」って言われて来たな~って思ってさ。


ま~昔はひたすら悔しかったし、正直その頃の俺じゃ言い返す言葉も無かった。


確かに下請けだったと思う。居なきゃいけない存在だって言う自信はあったけど、


「タレントやアーティスト居なかったらお前らなんか何もできね~くせに。」


っていう風潮を、払拭出来る力は無かった。



「ど~やったらそういう輩にギャフンと言わせられるだろうか。。。」


悩んだよね~。


いろんなコトを試してみた。


もっとテレビに出る仕事を増やそう!


逆にマニアックな方面に集中してみよう!


先生としてもっと頑張ろう!


ひたすら練習しよう!



やったね~。


結果思った事。


あのね、そんな努力って、最初っからしてたんだよね。


それで変わらなかった現実なんだから、今更変わる訳もないんす。。。。。



じゃあどうすれば?


「知ってもらう」


これしかない。


一人でも多く、自分のコトを、ダンサーのコトを。


ブログを始めたり、Twitter、Facebookを始めたのも、


「発信していく」為だった。


自分がやっていること、自分が努力している内容に自信があったら、


知ってもらう必要があるって思った。


「ふん、芸能人でもないクセに生意気な」


最初は言われたね!今でもか。


でも、徐々に俺の考えや、やっている事に賛同してくれる人が増えて来て、


いろんなコトが、いろんな人たちの支えでカタチになり始めて。


少しずつだけど、状況を変える事が出来てるのかな~。


なんて思ったある日でした。



まだまだ否定的な意見や、相手にもしてもらえない場合もあるけど、


自分なりの、自分らなりの方法で、



表現し、発信していこうと思っています。


いつかは、


画家、音楽家、ダンサーみたいに、


みんなに思ってもらえたらいいな~!


いろいろ、やります。


お楽しみに!


電子書籍「すばろぐ。」