近所の馴染みの本屋が閉店することになりました。
テナントとして入っていたビルが建て替えになるにあたり、
改築後は出店しないことに決めたようです。
今日が最終日。
うちの家の道路を挟んで真向いにあっただけに、
今日は家族全員が入れ替わりで
最後の買い物をしたようです。
振り返ってみれば、
毎週末は立ち読みをしていましたね。
この本屋で。
Amazonが便利なのはわかりますが、
やはり立ち読みのワクワク感は
書店ならではです。
段々と、そういう楽しみもなくなってしまうのですかね。
閉店日の今日は、やはり普段以上に
お客様が来店されていました。
寂しさを皆さん、感じているのでしょうね。
その寂しさと言えば、
長年来の親友との関係が途絶えた大谷選手の心には、
大きな穴が開いている気がします。
私の場合には、
いつもあったものがなくなる寂しさ。
大谷選手は、
いつも隣にいた人がいなくなった寂しさなんでしょうね。