近所の本屋さんが閉店 | 「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

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こんなことがあるのか、あんな考えもあるのか…といった人生のエッセンスを3分間で学びましょう!

この連日、幾つかの小説を読み終えました。

「傲慢と善良」も面白かったですね。

主人公であるカップル二人の成長ぶりが

伝わってきました。

 

ちなみに、主人公の一人の名前が真美(まみ)と言います。

実は、真実(しんじつ)とも読めるところに

作者の意図が窺えます。

 

そういえば、こうした読み応えある小説を

買い入れていた近所の本屋さんが、

今年三月で閉店することが決まりました。

 

「おいおい、立ち読みできなくなるではないか」というのは、

私の勝手な言い分。

そんなお客が多かったから閉めることを決断したのかなと

思ってしまいました。

 

ネットで本が買える時代になってから、

リアルな本屋さんはどんどん閉店に追い込まれています。

そういえば、都内でも大型の本屋さんはかなりなくなりました。

何でもネットでという流れのようです。

 

ただ、立ち読みの楽しさは

ネットでは味わえないんですよね。

とはいっても、経営が成り立たないと

本屋もなくなりますよね。