普段、小説を読まない息子から、
私が入院したいた時に
「コンビニ人間を読んだ」という
メールが届きました。
確か、著者は長年コンビニでバイトを
されていらしたどころか、
この作品が芥川賞を受賞してからもしばらくは
バイトを続けていらしたと記憶しています。
私も読んだことがなかった作品でしたが、
冒頭は爽快でしたね。
夏目漱石の「坊ちゃん」と
髣髴(ほうふつ)させる楽しさがありました。
やはり、小説もつかみが大事ですからね。
何か、主人公が飛んでもないことを
引き起こすのではないかという
ワクワク感が生まれて来ました。
実際にはどうかわかりませんが。
こうした書き出し数頁(へたすると、数行)とか
番組の冒頭数分で
勝負が決まる時代になってきたような印象があります。
それで、ダメならもう次のステツプには
イケないというか。
全てそのパターンになってしまうのも、
表現方法としてはどうしたものなんでしょうかね。