13日フジテレビ 20:00~『痛快TV スカッとジャパン』
で
コロナ禍を含め、
去年開業130周年を迎えた帝国ホテルの
取り組みぶりでした。
スタッフのさまざまな神対応ぶりや、
社長が社員にコロナ禍を生き抜くために
アイデアを提案してほしいと願うシーンなど
感動的なエピソードが綴られていました。
しかも、番宣も兼ねてか、
フジテレビの夕方のニュース枠では、
「雇用維持のため」に帝国ホテルが
従業員食堂でホテルの一流料理人が
腕を振るう取り組みをスタートさせたことを
ニュースとして取り上げていました。
エピソード自体は良い話なのですが、
ここでふと思い浮かんだんのは、
敢えてそれを帝国ホテルが
TVを通じてPRする必要があるかと
いうことでした。
譬えていえば、
これは大リーグで活躍したイチロー選手が、
ものすごいスランプを迎えた時に、
こんなことをして何とか乗り越えましたという話を
番組化したものです。
二流、三流の選手であれば絶好のアピール機会に
映ったかもしれません。
でも、イチロー選手は
パフォーマンスを発揮するために、
僕はこんなこともしていますというシーンを
流すでしょうか。
帝国ホテルも同様です。
そのサービスがいかに素晴らしいかは
知られています。
「利用者層を若手に広げたい」という
意図があるのかもしれませんが、
「こんなに努力しています」は
レギュラーのお客様にとっては、
視たくなかった映像かもしれません。
もちろん、帝国ホテルとしては
そのあたりのプラス、マイナスを
加味して判断して受け入れることにしたのでしょう。
色々な声があるかと思いますが、
帝国ホテルとしての矜持のもとに
これからも行動し続けていただきたいと思います。
それだけのホテルなのですから。