お酒好きな娘が、おみやげと言って
今日買ってきたのが、
アサヒビールの新商品「アサヒスーパードライ
生ジョッキ缶」でした。
嬉しいことに想定以上の注文が
来てしまったものの、
缶の部材が不足したため、
発売翌日に出荷を停止せざるを得なくなった
という記事を読んで
買っておくかということだったらしいのです。
コンビニで発売とのことで、
家の近所のファミリーマートでは大々的に販促。
棚をドーンと個の新製品で占めていたとのこと。
この商品を飲んでみようかという段になって驚いたのは、
缶詰のように蓋がすべて取り外せること。
それに併せて自然と泡が出てきます。
フルオープンは私には驚きでしたが、
どうやら先例があったようで、
アサヒビールでは別なところにこだわりました。
それが、自然に細かい泡が発生する「自己発泡」でした。
確かに、キャップを開けると
泡がこぼれ出てきます。
その泡もかなりの完成度。
見事です。
もちろん、味も良いですね。
このところ、アサヒビールは業務用市場での
「スーパードライ」に
このご時世でシェアを
落としてしまっていたのですが、
起死回生の策にも『スーパードライ」に
こだわると言うのは徹底しています。
やれ、まん防だ緊急事態宣言だと
新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、
まだまだ飲食店の営業時間短縮は続きそうです。
ビールファンにとっては
“家飲み”が増えている分、
このビールで家でも楽しく飲める気分を
味わいたかったのでしょうが、
計画以上というのは
喜ばしい誤算であったといえます。
でも、出荷停止を解くだけでなく、
供給が間に合ってしまう頃には
注目されなくなってしまう商品は
これまで数多く見ています。
そうならないことを願っています。