K popsに攻め込まれる日本市場の次なる打ち手は? | 「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

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こんなことがあるのか、あんな考えもあるのか…といった人生のエッセンスを3分間で学びましょう!

韓国のトップ・アイドルグループBTSが所属する事務所は

上場し莫大な利益を得たようです。

何しろ、今やBTSは全米でも人気ですからね。

 

一方、エイベックスは30億円レベルの赤字が見込まれており、

本社ビルを売却するだけでなく

希望退職も募ると言うこと。

 

新型コロナウイルスの感染拡大による影響とはいえ、

ここまで差が出るんですね。

 

ジャニーズは上場会社ではないので

業績の詳細は分かりませんが、

恐らく、エイベックスと同様に

かなりの赤字なのではないでしょうか。

 

年内に嵐も活動休止。

最後の最後に東京ドームで無観客ライブをやるようですが、

正直言って、「神宮がラストだったのでは」という感じ。

 

「もうひと稼ぎしてよ」という依頼が、

事務所からあったのかなと

考えてしまいます。

 

しかし、韓国はBTSもですし、

他のグループも人気ですね。

さすが、韓国は

このご時世でもしっかりと稼ぎ上げています。

NiziUもしかり。

 

やはり、マーケットへのアプローチが見事です。

どうやら、エンタテインメントビジネスは、

日本よりも韓国の方がリードしてしまっているようです。

 

今後も日本は国内完結で行くのか、

アジアや米国進出を目指すのか。

いよいよ、判断せざるを得ない時期になってきました。

それは実は、

エンタテインメントビジネスに限った話ではないんですよね。