鉛筆画
鉛筆画をはじめてからは、ほぼ毎日短時間であっても描いている。
今は、写真を見ながらの似顔絵をやっている。なかなか進歩がない。(難しいな~。)
そろそろうまくなってもいいのにな~・・・と思うこの頃である。⇒ゼロからはじめた鉛筆画なので大事にして行くぞ!
爺さんは”左官”だったと言う、手先の器用血がお俺にも流れていると良いんだが、爺さんは若くして、小作になったらしい。貧乏だが色んな知識のある爺さんでした。 本職は温州みかん等の果樹園でした。
田んぼは、コメ、麦、あぜには大豆。 畑には、蕎麦、お茶、キビ、小豆、サツマイモ、里芋、スイカ、カボチャ、ウリ、トウモロコシ、ビワ、梨、イチジュク、ぶどう、柿、クリ、等々・・・・野菜類は、大根、かぶ、人参、白菜、キャベツ、ほうれん草、玉ねぎ、ねぎ、こんにゃく・・・・・・・等々・・・なんでもあった様に思う。その他、牛、ヤギ、鶏。松茸、筍・・・等、 とにかく食べれる物なら何でも作っているように思えた。
家の中では、味噌、醤油、漬物、こんにゃく、豆腐、かき餅、アラレ、うどん、蕎麦・・・・等々
でも、爺さんの知恵を物にしていったのは、親父でした。 柑橘類には力を入れていたが、畑にはあまり手間かけていなかったように思う。
そんな水飲み百姓でしたが、イチ(俺)は、高校で遊んでばかりであった。夏休みは部活だと言っては、遊びまわっていた。ある日の夕方、ダムの様な池の水が表面は生ぬるいので、裸で飛び込み風呂替わりにしていた。上層は気持ちいいが、2m以上潜ると、冷たい~。・・・・・・・・・・・・・と思って足をカエルのように伸ばしたところ、
何か、柱のようなものが有り、何か・・・何かが・・・・何かが・・・動くのを足が感じ取り、土手に大急ぎで上がった。ららら・・・電信柱位の黒い影がくねくね遠ざかっていった。思わず ”でた~!” イチは得体の知れないものを見たのである。夕方の池の水面は白く水蒸気がかかりシ~ンと静まりかえっている。 イチは何か別人のようになっていた。このみなぎるパワーは何だ。。。。
ではでは
