思い出す故郷 | 袖Gのブログ

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”惑溺”・・・追求

この苔鉢、2年前だったと思う、金時山の近くで採取してここまで育った。

見た目、毛糸のようでいい苔です

 

 

金時さん・・・昔話!故郷を思い出すようなところであった。

自分の育った端部落にも、昔話があって、子供の頃母親からよく聞かされたので

 

今でも覚えている。”端の左衛門さん”という鉄砲の名人の話である。いろんな場面のはなしがあるが、一番の好みは、”山猫退治”である。

 

鉄砲の名人→どれくらいかというと?

ある殿様の狩りのお供したとき、鶏をを撃って殿様に献上した。その鶏には傷がなかった。「鶏に傷をつけてはと思い、鶏が鳴いて口を開けた時に舌を撃ち抜いたという。・・・・・・他にもいろいろ

 

山猫退治の話
左衛門は、あるとき明神山で大きな雄山猫を撃ち殺した。残された雌山猫は、仕返しに左衛門の妻を食べてしまい、妻に化けて左衛門の世話をした。

 

これを知った殿様が、化け猫を退治せよと命を受け、”弾丸を一個”を頂いた。左衛門はいつも猟に行く時は妻から七発の鉄砲の弾丸を受けていた。出かけると見せかけ部屋の中を覗くとぺろりぺろりと菜種油をなめている。

 

左衛門は妻に向かって鉄砲を発射した。ズドーンと音がすると、妻は茶がまのふたでカラ~ンと玉を受け止めた。 七発をカラ~ン受けと安心し髪をなめはじめた。そのすきに、殿様からもらった一発をこめて”ズドーン”「ギヤッ」といって倒れ息が絶えた。それは山猫であった。

 

という言う話です。この左衛門のお墓は実家の裏山に今もある。