そう言えば、ここでつらつらと亡くなった彼とのことを綴ってますが、私と彼とのことをいちおう書いておこうかと。

彼(ダーリン)…音楽関係の仕事、私より28歳年上。
奥さんとは25年前程前に死別。
娘さんが2人、上の娘さんは私より3歳年下です。
彼にはお姉さんが2人いますが、関係が悪く、今も土地問題等でもめてます。

私…福祉関係の仕事してます。今は30代です。

彼とは約8年半のお付き合いでした。

付き合い始めて2年半後位に、彼が脳梗塞を煩い、介護を要するにようになりました。

当時、彼の娘さんやお姉さんから別れることも進められましたが、私が福祉の仕事をしていたこともあり、このまま彼が病院や施設での生活を送るのは放っておけないと思い、約3年半前、在宅生活に移行しました。

もちろん、私も仕事をしながら介護をする生活でした。


でも愛する人の介護は全く苦しくなく、いろんな発見、何より彼と濃密に過ごせる時間が一番の癒しでした。

二人だけの時間が一番の宝物でした。

結婚はしてなかったけど、本当の夫婦みたいな過ごした方ができてよかった。

あの時介護放棄せず、一緒に添い遂げられてよかった。

心からそう思います。

幸い彼の娘さんが私と彼との歓迎を認めて下さったので、葬儀の時も私は遺族側の一員として扱ってくれましたし、他の人にも「婚約者」という表現で話してくれてます。

一方、彼のお姉さんは彼のことを亡くなった今でも悪く言うので、何だかなあと思ってしまいます。

昔お金のことや、奥さんが亡くなった時に色々揉めたようで…

詳細は聞いていませんが、親族間の関係性は悪いですね。

いつも娘さんから親族間の揉め事の話を聞いてます。


とりあえず、私と彼とのことの概要です。