高齢化に備えましょう

 

2020年内閣府の調査で、来年度の2025年には65歳以上の高齢者5人に1人が認知症になると予想しています。

 

高齢化社会となった今、認知症や相続対策の取り組みは避けられ課題となりました。

 

当事務所では、下記の3点を備えられることをお勧めしています。

 

①遺言書‥相続時に遺言者さまの希望を託します。 

②任意後見契約‥認知症や体が不自由になれば後見人がサポート

 更にお一人さまの場合

③死後事務委任契約‥一人暮らしの高齢者さまの死後事務を代理

 

 

老いは誰も避ける事が出来ません。

 

なんの備えもなく、認知症となれた親、配偶者、ご兄弟。そのご家族の困惑やご苦労のお話を沢山お伺いしました。

 

遺言書が無く、親の遺産相続を巡り家族間トラブルとなったお話しもお聞きします。

 

少子化と核家族化が進んだ今日です。

 

かつてを重んじ親密な家族関係で互いに支え合った家督制度時代とは異なり、親と子そして兄弟姉妹の家族関係も希薄化しています。

 

万が一、両親が、自分が、兄弟姉妹が認知症となった場合を考えて、今の元気な内から準備しておくことでご家族の負担を少なくすることが出来るのです。

 

任意後見契約

これの準備をしておけば自分が認知症となっても、本人が選んだ家族等の後見人が財産管理や介護手続きの契約を行います。

 

そして遺言書はとても大切です。

 

被相続人が遺言書を遺されていれば、何かと煩雑な相続手続きの苦労も少なくなる可能性が高いのです。

そして何より巷で言われる争族 を防ぐことも出来るのです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

このブログでは、シリーズで上記3点のご案内をする予定です。

 

次回からも引続きお読み頂き、皆様のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

2020年内閣府の調査は、来年度の2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると予想しています。

 

人口が高齢化した今、認知症や相続対策の取り組みは避けられ課題となりました。

 

認知症が進んだ高齢者の書いた遺言書は認められません。

 

私共が毎月開催している終活相談会では、高齢者をサポートする任意後見人契約についてもご案内しています。

 

是非、ご参加下さい。

 

【秘密のBOX】100年先の子へ 孫へ

 

 

昨年6月から申請中の【秘密のBOX】が2024年4月商標登録されました。

【秘密のBOX】は遺言書では伝えることが出来ない【子や孫への想い】を遺すものです。

 

【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ

想いの籠った遺品に添えられた動画メッセージには、末永いご家族の幸せへの願いが籠められています。

【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ お問合せはいぐち法務行政書士事務所まで

 

毎月開催中の終活相談会で 【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ 

を展示しています。

 

次回は7月14日(日曜日)10時~12時30分 会場:阪急川西能勢口駅から徒歩2分

パレットかわにし ルームA 先着10名さま お早めにご予約ください 参加無料 

 

参加申込み メール:gyouseiiguchi@gmail.com ℡:072-759-4952