「風さそう はなよりもなお われはまた 春の名残りを いかにとやせん」

 

これ、なんだかわかりますか?

 

私は播州の出身なんで身近に感じています。

 

そうです。刃傷松の廊下で切腹、お家断絶となった赤穂藩主浅野内匠頭の辞世です。

 

これは辞世。言い換えると遺書ですね。

 

では、遺書と遺言書って違うのでしょうか?

 

実は全くの別物です。

 

遺書は正に死の直前に書き残すものです。浅野内匠頭の場合、切腹直前に、やるせない無念な心情を辞世として遺したのです。

 

ですので、遺書というと、その後の自殺、自死などが連想される暗いイメージがあります。

 

これに対して遺言書は、大切な家族に遺産や想いを託すもので、死の直前に書くものではありません。

 

遺される家族や世話になった方へ、遺産の相続や遺贈を託すとても前向きなものです。

遺言者は人生を振り返り、感謝の想いと家族の幸せを願い、じっくり考えて書面にするものです。

 

あたふたと死の直前に書き残すものではないのです。

 

ですが、遺書書には法律で定められた書き方があります。

 

折角の遺言書が無効にならないよう注意が必要です。

 

終活相談会では、無効にならない遺言書の書き方についてご案内しています。

 

是非、ご参加下さい。

 

【秘密のBOX】100年先の子へ 孫へ

 

 

昨年6月から申請中の【秘密のBOX】が2024年4月商標登録されました。

【秘密のBOX】は遺言書では伝えることが出来ない【子や孫への想い】を遺すものです。

 

【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ

想いの籠った遺品に添えられた動画メッセージには、末永いご家族の幸せへの願いが籠められています。

【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ お問合せはいぐち法務行政書士事務所まで

 

毎月開催中の終活相談会で 【秘密のBOX】100年先の子へ孫へ 

を展示しています。

 

次回は7月14日(日曜日)10時~12時30分 会場:阪急川西能勢口駅から徒歩2分

パレットかわにし ルームA 先着10名さま お早めにご予約ください 参加無料 

 

参加申込み メール:gyouseiiguchi@gmail.com ℡:072-759-4952