労働者の権利として、有給を取れるというのがある。

しかし、消化率は親の介護だの、当社拒否状態だの、特殊な状態にない限り、20%程度であるという現実をこの一年見てきた。

権利を行使するためには、義務を行使しなければならないということは、学校教育の中でもよく言われる。しかし、私たちは義務ばかり果たして、権利を行使することをしばしば置き去りにしている。二つは本来、表裏一体なのでは無いのか?

多くの会社、私の会社でも、契約上はもちろん法定の日数程度の有休を取ってよし、とされている。

あー気持ち悪い。そんなに働くのが好きなのかみんな。営業が仕事を取らなければ、そのプロジェクトは始まらない。開発は動かなくていいし、間接部門が売り上げを計上することも無い。営業マンに課された暴力的ノルマさえ無ければ。

持ち日数有休を取るという権利を行使することさえも、病気とか問題を抱えている人だと後ろ指を指されるような社会、多分混乱して終わりを迎える。

年に数日なら、実際の数字に見合うような日数に、せめて労働契約書を書き直せと言いたい。

私は今日、風邪でも無いのに権利を行使した。ズルくもなんとも無いよね。