なんで行ったのかというとたまたま日程が合ったことと、地方までイベントにわざわざ来るキャストさんがこのご時世ということを抜きにしても珍しいので行ってみるか…くらいの軽い気持ちで行きました
結果から申し上げますと…
これはまぁ…ファンの方以外は絶対に楽しめないイベントであることは確実なので、行かなくてもよかったかな~っていう感じです
まずもって言うと私は有澤樟太郎さんのことはビジュアルが好きです
演技とか歌唱力とかダンスとかの技術面はさておき、ビジュアルが好きです
それと色々な映像で見る限り面白そうな人だな~というのもあってイベントに参加することを決めたはずなんですけど…
けど…!!
まぁ、トークがつまらない!!!
俳優さんですし、トーク力がないのは仕方のないことではあります
それが仕事ではないですしね
ですが、これはファンイベントというかもはやトークがメインのイベントです
ならばもう少しトーク力を磨いてくるべきだったのでは?!?!
また、福岡はイベントとしてはラストの地でした
つまりここに来るまでに大阪・東京と回数を重ねてきているわけです
そんなに練習してくる場があったはずなのに、どうしてここまで低クオリティだったのか…
常に間延び、常にローテンション
本人は楽しかったと仰られていましたし、MCの芸人さんも「有澤さん楽しそうですね~」と言われていましたが、あくまでもイベントは本人が楽しむものではなく、その場に来ているお客さんを楽しませるためのものです
そのために対価としてお金を支払っているわけで、それなのにこれって…
楽しませる気あります?と問いたいくらいでした
コロナ渦以前であればファンとの交流やお見送りが普通キャストさんのイベントでは付き物ですが、それも今は不可能です
であればもう少しあったのでは…?
と、本人だけでなく恐らく企画立案をしたであろうマネージャーさんや事務所に言いたいです
強いて言えば、スクリーンを使用してのゲームや双六は見ていて楽しかったです
まぁ、スペシャルゲストとシークレットにしていた割には大阪と同じ伊万里有さんだったのは正直「どこがスペシャルなんだ…?」という疑問しかありませんでしたけども…
佐賀出身ではありますけど、あくまでも佐賀ですし…
うん…
刀ミュの話をしている時は若干会場が沸いたような気もしましたが、盛り上がりどころはそれくらいでした
演劇論を話されている時は本気で(わかってんのにその出来なんだ…)という感情しか芽生えませんでした
OPとEDの映像の編集はとてもかっこよかったのですが、ショットのバリエーション少ないな…と
ずっと背景は白ですし、お衣装のバリエーションもほんの数点
もう少しなんか変化があってもよかったかなぁ…と…
個人的にはOPソングに雨に唄えばをセレクトされていたのは好きな映画の曲でしたし、嬉しかったですが恐らくあの会場にいるファン層を見る限りそんなにその曲知ってる人いないんじゃないかなぁ…と…
OPに曲を流すのはあるあるだと思っていたですが、有澤さん的にはものすごい斬新的なことのようにいわれていたのも勉強不足感がありました
総括して言うと、二度目はないかなっていう感じです