定点とスイッチング双方を購入していました

まぁ、実際に観劇済みだったのでそこまでは言いませんけど...

とりあえず言いたいのは、何故ド平日にやろうと思ったのか

マチネの定点はもちろんのこと、ソワレのスイッチングに関してもあの時間帯であれば仕事が終わりきれていない、もしくは学生さんであればまだ学校にいる時間帯であったりもしますよね

普通にリアルタイムでは見れないじゃないですか

それなのにお金だけ無駄に搾取される…

更にはスイッチングでは映像の大幅な乱れ

定点では豆粒のような映像でしかありませんし…

今回の学びとしては定点とスイッチングがあったとしたらスイッチングだけを購入すれば良いということと、配信がある前に1度観劇しておけば心の余裕が生まれるということですね

 

ストーリーとしては特にもう違いもありませんし、解釈に関しても自分の中では特に変化はありませんでした

強いて言うのであれば、一期一振役の本田礼生さんが急性腰痛のため演出が若干変更になっているという旨が公式より出されていましたが、自分自身そこまで本田さんを観ていたわけではないので特に違和感はないかなぁ…といった感じでした

まぁ、可もなく不可もなしって感じですかね

 

個人的には九十九刀をまた光らせていたことについて怒っていたんですけど、そういえば日南田顕久さん演じる弥助が九十九刀を使用していたのはジョ伝なんですよね

そして刀剣男士達がその歴史を離れるとその記憶は消されると言うことが今回名言されてるんですよ

戦歴書には九十九刀を使用したことは書いていてもラストの負けた部分は書いてなかった、ということはつまり九十九刀に弥助が可能性を見いだして再度採用してしまった可能性があるのでは…?というところに行き着きまして…

なんかごめんね…という気持ちになりました。()

 

それと「どこの本丸も三日月宗近は厄介だな」っていう台詞正直そんなに好きじゃないです

好き嫌いもなにも台詞にないだろう、というところだとは思うんですけど、この台詞から何が読み取れるってミュージカル「刀剣乱舞」です

いやもう…

どちらもネルケの管轄になってしまっているので、そこを繋げるのも全く意味がわからないというわけではないです

ないですけど…

ないんですけど…!!!

でもそれは違う本丸の話だし、ひいては違うストーリーで違う世界観なわけですよ

政府管轄の刀剣男士だから他の本丸のことを知っているのかもしれないですけど、でもそれは言わないで欲しかった…

なんか…悲伝の審神者だしてきた時くらいのモヤモヤが私の中でありました

大演練は謂わば紅白歌合戦なんですよ

それは年末の特別イベントみたいな感じで色んなアーティストさん達が一同に介してライブをする、それはわかります

でも他のアーティストさんのライブに急に他のアーティストさんが飛び入り参加するのは話が違いますよね、っていうことです

 

阿形と吽形が「顕現してもらおう~」って真田十勇士の刀持って消えるけどさ、あれは誰が顕現するんでしょうか
弥助がムリだったから審神者以外の者が顕現は出来ないということが明白になったわけで

それなのにあの確信に満ちた「顕現」という台詞

気になります

また、黒田官兵衛ではなく如水と口にしていたこともありますし綺伝に繋げるのかなぁ…という気持ちもあります

「如水喜んでくれるかなぁ」と過去形ではなく現在形で言っていたのも気になります
阿形と吽形は時間遡行軍なわけで、いくらでも過去に行くことは可能ですし

織田信長と黒田官兵衛大好きすぎでは?刀ステ

 

弥助と初の邂逅のシーンで荒牧慶彦さん演じる山姥切国広が「弥助!!!!」とキレ気味に名前を呼んだ後に松田凌さん演じる加州清光が「ヤスケ?????」と、初めて聞いたように応えており…

情報共有しておこうね?!?!

小田原のことって割と刀ステ本丸の中では重要な事件だったのでは?という疑問しかありません

 

演技面で言うと豆粒のような定点をBGMとして聞いててふと思ったのですが、天伝元の演技力の有無がかなり浮き彫りになっているような

以前のようなお稽古が出来ていないので、元からある程度できる人達を集めている感が強い天伝キャスト陣
刀剣男士だと荒牧さん、松田さん、宗三左文字役の佐々木喜英さん
歴史上の人物だと日南田さん、真田信繁役の鈴木裕樹さん
これ以外なんかこう…
セリフをそのキャラになりきってサラッと口から出してるみたいな感じ?
特に映像見ずに音声だけ聞くとお粗末な感じが割と伝わってきました

 

最初の演出では何故巻物の天伝や无伝は消されてるのか
綺伝とあと序伝の後も

なにかしらの理由があって消されているのか

もしかして以前加州が維伝の刀剣男士一覧に載っていなかったこともあり、もしや消されている状態のものが悲伝を越えることができたルートであり、消された天伝・无伝・綺伝・序伝の後のまだ不明の欄の物語は三日月宗近がループしている中で体験したものでそのルートでは悲伝を越えることができなかった、ということなのでしょうか

であれば今回の加州清光が維伝の巻物の中に名前が載っていなかったのも納得ができますし…

 

メイクに関してですよ山姥切は、荒めのラメを上全体細かいパール系のラメを下一体に入れてて
加州は荒いラメを黒目の上重点的に細かめのラメを涙袋に入れてて
その差わかる〜!!!!
めっちゃそれっぽいわかる〜!!!!
と解釈一致させてました、私の中でだけで笑

 

松田さんの「フェイントに見せかけて~攻撃」の言い方が明らかに佐藤流司さんと違って好みでした
そして佐藤さんの加州はギャルになりきれてないオタサーの姫感があるですけど、松田さんの加州はギャルに擬態してる元ヤン感あります

ラストに衣装は繕ったけど云々と加州が言っており、実際に真剣必殺した割に衣服が綺麗になっていましたが、もしや刀剣男士って洋裁も和裁もできるのでしょうか?
純粋にすごくない??

 

という、もはやストーリーに関係のないとりとめもない考えがあふれ出した配信でした

千秋楽はライブビューイング見に行きます!