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こんにちは、塾長です
今年の7月の世界の平均気温が
史上最高となり
国連のグテーレス事務総長が
｢《地球温暖化》の時代は終わり
《地球沸騰化》の時代が来た｣
と声明を出しました
今年の暑さを表現するのに
ぴったりの言葉です
ところで、日本語の｢沸騰｣には
“話題沸騰”や
“世論沸騰”のように
《盛り上がり》《騒然》を
表す意味もあります
｢二刀流｣で活躍する
大谷翔平選手や
前人未到の八冠に挑む
将棋の藤井聡太九段は
まさに“話題沸騰”が
ぴったりの新世代です
二人とも
普通なら30～40代でも
到達できない大記録を
二十代で楽々と達成して
しかもとても謙虚で
見ていてすがすがしいほどです
この二人に限らず
今の若い世代は
（“沸騰”のイメージの逆で）
暑苦しいところや
説教臭いところが
なくなってきています
私のような“旧世代”は
そこが不思議で
｢心の中は、もっと
どろどろしているんじゃない？｣
と思ってしまうのですが
｢たぶん、その発想自体が
時代遅れなんだよね｣
と思い直したりします
今の中高生を見ても
ガツガツ勉強したり
バリバリ競争したり
というモードはあまりなく
でも、長期間継続して
少しずつ状態を上げたい
という気持ちは
昔より強いと思います
生徒の気質や雰囲気は
時代とともに
変わっていくけれど
“一緒に頑張っていく”という
私達のモードは変わりません
そういうこともあって
（気候の“沸騰化”は
ちょっと困るけれど）
“話題沸騰”の若い世代の
暑苦しくない
“クール”な面
から
学びたいなあと思っている
今日この頃です
そうだよね、今年は暑かったよね
という思い出の写真は
ファミレスのかき氷です
かき氷は滅多に食べないのに
今年はがっつりと頂きました
最近のかき氷は
たとえファミレスでも
ふわふわで美味しいな～と
思います
来年は「かき氷の名店」にも
チャレンジしてみようかな
と思いました
（荘田志伸
）
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