耳かき店員殺害事件と婚活詐欺事件
最初にことわっておくが、事件の被害者に何の落ち度もないと強調しておきたい。
耳かき店員殺害事件とは、耳かきエステに1年以上も通いつめた客の林貢二(42)が店員の江尻美保さんに恋心を抱き、ストーカー行為の挙句、美保さんの自宅で祖母と共に包丁で殺害した事件。
婚活詐欺事件とは、木嶋佳苗容疑者が婚活サイトで次々に知り合った男性から金をだまし取った挙句、自殺に見せかけ殺害し、大出嘉之さん(41)が殺害されたことをきっかけに余罪が判明した事件。
この二つの事件には見逃せない共通項がある。
・40歳過ぎいわゆるアフラフォー世代の男性が関わってしまったこと
・男女の問題、つまり恋愛を背景にして起こった事件であること
一方は加害者、もう一方は被害者である。しかし事件の背景にこの共通項が垣間見える。
なぜアラフォー世代の男がこのように恋愛というものにもてあそばれたのか?
それはひとえに・・・
彼らがモテないからである。
そして、モテないとは一般的に言われる、見た目や性格という人間の表面に現れてる性向を指してるのではなく、
人とのつながりが持てない=モテないということを意味する。
なぜ彼らが人とつながりを持ててないといえるのか?
林貢二の場合、一方的な恋愛感情という犯行の動機が如実にものがたっている。
「今、耳かき店に通ってて20歳すぎのかわいいオナゴがいる。何とか彼女にしたい。」
「やめておけ、無理とは言わんが妄想に支配されすぎてないか?」
その一言が仲間からあったなら。仲間の忠告が、なぜそういうのかと立ち止まらせ、自分を冷静に見るきっかけになったかも知れない。
「フラれたか、女など幾らでもいる。飲みにいくぞ!」そんな仲間。
そして大出さんの場合、もしつながりを持つことに慣れていれば、
いくらやさしく接してくれても数百万という金をせびってくる女に、どこか怪しさを皮膚感覚で感じ取り、浅はかな女の画策など見破れたのでないかと悔やまれる。
ではどうしたらつながりを持てたのだろうか?
確かに人によって遺伝的に内向的な性格もあると思う。しかし、そういうおとなしい人でも、しっかりつながりを持ててる人は幾らでもいる。
だからやっぱり、後天的に生まれてから5年、10年くらいの経験が、つながりが持てる、持てない個性が形成されるのに大きな影響をもたらすのではないだろうか。
そして生まれてから5年、10年くらいの経験というのは一般的には家庭環境に起因するものだろう。
例えば、虐待を受けた人が大人になって自分の子供に虐待をしてしまう(あくまでも統計的に3割未満の人といわれてて、必ずしも皆がそうではないが)という例のように親を見て育つ子供としては、虐待の日常しか経験してないので、それが再現されても何の不思議もない。
だから仲良くしてる親を見て育つ子供は、無意識に仲良い家庭を築くだろうし、その逆も然り。
いくらドラマやテレビCMの温かい家庭を見せられても経験してなければ、思うように再現できないのは当たり前。親のいない子でも親だけでなく他にも様々な大人との関係の中で育つわけでその中の経験が重要だろうと。
そこで、親、大人たちは子供らに教えてやるべきことはたったひとつ。
「仲間の作り方」
男なら、女の口説き方、女なら男の見極め方。
それをそのままオヤジが女を口説くセリフをとくとくと教えるのでなく、夫婦、親子関係のふるまいを通して、無意識に伝授されるといった方がいいかもしれない。
公務員になるための勉強やピアノレッスンなど処世術を教えるのも大事だろうが、最低限、仲間の作り方だけ教えてやっておけば、後は適当でいいんじゃない。
金の切れ目が縁の切れ目。これは逆で縁の切れ目が金の切れ目。仲間を幾らでも作れれば、少なくとも食べて行けるもんなのさ、と。
最後につながりをもてないアラフォーに言いたい。
数を当たれと。
日本人は1億2千万人いるが、なぜか分かるだろうか?
1億という数はどんだけの数か?
1億から無視されることなど不可能な数字なのさ。
ひと昔前だと、1億を相手に商売をするだけで世界トップの富を得られたのだし。
案ずるな、気の合うオナゴのひとりやふたり必ず出てくる。現にオナゴも婚活?トンカツ?などと溢れ返ってるのだから。出会いを重ねる内にあんたの奥手な性格など、つながりを持てない理由にならなくなるさ。
耳かき店員殺害事件とは、耳かきエステに1年以上も通いつめた客の林貢二(42)が店員の江尻美保さんに恋心を抱き、ストーカー行為の挙句、美保さんの自宅で祖母と共に包丁で殺害した事件。
婚活詐欺事件とは、木嶋佳苗容疑者が婚活サイトで次々に知り合った男性から金をだまし取った挙句、自殺に見せかけ殺害し、大出嘉之さん(41)が殺害されたことをきっかけに余罪が判明した事件。
この二つの事件には見逃せない共通項がある。
・40歳過ぎいわゆるアフラフォー世代の男性が関わってしまったこと
・男女の問題、つまり恋愛を背景にして起こった事件であること
一方は加害者、もう一方は被害者である。しかし事件の背景にこの共通項が垣間見える。
なぜアラフォー世代の男がこのように恋愛というものにもてあそばれたのか?
それはひとえに・・・
彼らがモテないからである。
そして、モテないとは一般的に言われる、見た目や性格という人間の表面に現れてる性向を指してるのではなく、
人とのつながりが持てない=モテないということを意味する。
なぜ彼らが人とつながりを持ててないといえるのか?
林貢二の場合、一方的な恋愛感情という犯行の動機が如実にものがたっている。
「今、耳かき店に通ってて20歳すぎのかわいいオナゴがいる。何とか彼女にしたい。」
「やめておけ、無理とは言わんが妄想に支配されすぎてないか?」
その一言が仲間からあったなら。仲間の忠告が、なぜそういうのかと立ち止まらせ、自分を冷静に見るきっかけになったかも知れない。
「フラれたか、女など幾らでもいる。飲みにいくぞ!」そんな仲間。
そして大出さんの場合、もしつながりを持つことに慣れていれば、
いくらやさしく接してくれても数百万という金をせびってくる女に、どこか怪しさを皮膚感覚で感じ取り、浅はかな女の画策など見破れたのでないかと悔やまれる。
ではどうしたらつながりを持てたのだろうか?
確かに人によって遺伝的に内向的な性格もあると思う。しかし、そういうおとなしい人でも、しっかりつながりを持ててる人は幾らでもいる。
だからやっぱり、後天的に生まれてから5年、10年くらいの経験が、つながりが持てる、持てない個性が形成されるのに大きな影響をもたらすのではないだろうか。
そして生まれてから5年、10年くらいの経験というのは一般的には家庭環境に起因するものだろう。
例えば、虐待を受けた人が大人になって自分の子供に虐待をしてしまう(あくまでも統計的に3割未満の人といわれてて、必ずしも皆がそうではないが)という例のように親を見て育つ子供としては、虐待の日常しか経験してないので、それが再現されても何の不思議もない。
だから仲良くしてる親を見て育つ子供は、無意識に仲良い家庭を築くだろうし、その逆も然り。
いくらドラマやテレビCMの温かい家庭を見せられても経験してなければ、思うように再現できないのは当たり前。親のいない子でも親だけでなく他にも様々な大人との関係の中で育つわけでその中の経験が重要だろうと。
そこで、親、大人たちは子供らに教えてやるべきことはたったひとつ。
「仲間の作り方」
男なら、女の口説き方、女なら男の見極め方。
それをそのままオヤジが女を口説くセリフをとくとくと教えるのでなく、夫婦、親子関係のふるまいを通して、無意識に伝授されるといった方がいいかもしれない。
公務員になるための勉強やピアノレッスンなど処世術を教えるのも大事だろうが、最低限、仲間の作り方だけ教えてやっておけば、後は適当でいいんじゃない。
金の切れ目が縁の切れ目。これは逆で縁の切れ目が金の切れ目。仲間を幾らでも作れれば、少なくとも食べて行けるもんなのさ、と。
最後につながりをもてないアラフォーに言いたい。
数を当たれと。
日本人は1億2千万人いるが、なぜか分かるだろうか?
1億という数はどんだけの数か?
1億から無視されることなど不可能な数字なのさ。
ひと昔前だと、1億を相手に商売をするだけで世界トップの富を得られたのだし。
案ずるな、気の合うオナゴのひとりやふたり必ず出てくる。現にオナゴも婚活?トンカツ?などと溢れ返ってるのだから。出会いを重ねる内にあんたの奥手な性格など、つながりを持てない理由にならなくなるさ。