松崎 猛氏のImproved Gut-Hook Folderです。
松崎さんのFacebookの写真を見てから、ずっと気になっていました。
が、予算の関係で断念→別のナイフをオーダー→再度Facebookで見て、「やっぱりこっちにする」とオーダーを変更させていただきました。
ハンドル長 125mm、ブレード長 95mm、鋼材はRWL34。
ロックシステムの工夫により、通常のフォルダーナイフ以上のブレード長を実現しています。
(この画像は松崎さんのFacebookからお借りしました)
そのおかげでオープン時の状態はフィクスドブレードのガットフックと比べても差がありません。
閉じる時の感触もとても気持ちいいものです。
インプルーブドハンドル
ボブ・ラブレス氏が考案した?ハンドル形状で、ヒルトをなくし、人差し指が掛かる窪みをつけたもの。
これはとても握りやすいですね。
ハンドル材は関善光寺インビテーショナルナイフショーからずっと気になっていたFatcarbon@のFORGED CARBON FIBER “Dark Matter RED”です。
アイアンウッドの予定だったのを無理言って変更していただきました。(ハンドル材は自分で用意しました)
Dark Matterは青、黄、紫などいろいろな色がありますが、このパワフルなナイフには赤が似合うと思っていましたが大正解!めっちゃいい感じです。
国内外のメーカーもFatcarbon@を使う人が増えているようです。
ただ左側ハンドルの下側ピンの下に見える白い点はアルミ片のようです。異物のようですがあまり気にならない感じになってよかったです。
松崎さんにはオーダー変更、ハンドル材変更といろいろ我儘を聞いていただきましたが、おかげで非常に満足いく素晴らしいナイフを入手できました。
アクションも握り具合も楽しいナイフです。