サプリメントと健康の話 | きくえのざれごと

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芸能事務所との契約形態とか経営資本とか知財管理とか、従来のワンフーからしたら”そんなの知ったこっちゃねぇ”だった領域だと思うんだ 何だこの某事務所に限った風潮は

劇団ひとりさんがサプリメントを大量にとって肝臓いわして入院したっていう話を思うとサプリメントはサプリメントなんですよね 

トークサバイバーのひとりさんの切り取り動画おもしろいからぜひこちらで↓↓

 

このネタをググってたら劇団ひとりさんがものすごい振り切れた方であることがわかる証言がひっかかりました

「一時期、彼の泣き芸が売れて、その時はどの現場でも泣き芸を求められたの。でも泣けるわけないじゃん? それでひとりは、全部の現場でメンソール入りの塗り薬をポケットに入れて、目に塗り込んで泣いていたの。最終的には死ぬほど眼科に怒られるという……。あの人、凄いのよ。

健康のためにサプリを一日30錠も飲んでいたことがあって、体調が悪くなって医者に行ったら肝硬変(肝臓の病気)の間近だった。サプリを飲み過ぎて、体が分解ができず……。

『ゴッドタン』が始まった頃の劇団ひとりはぽっちゃりしていて、左手ダイエットも始めたの。全部の食事を左手で食べるというダイエットで、上手く食べられないからちょっとずつ食べることになり、必然的に痩せていくというダイエットなんだけど、みるみる左手が上手くなって、最終的に彼は両利きになった(笑)。どっちも使えるようになったから、普通にぽっちゃりし始めた。そういう、のめり込むような人なんですよ。」

 

そして

もはやひとりさんのネタ化したサプリメント大量摂取エピソードは初出と思われる2010年時点ではもっと現実的な数字だったようです

 また、いつもの週刊誌ネタで申し訳ありませんが、週刊文春2010.9.6号、劇団ひとりさんの『そのノブは心の扉』という連載では怖いエピソードが紹介されていました。 劇団ひとりさんは、『効いているのかもしれない』と思いながら、サプリメントの数が増え、日に十錠くらいのサプリメントや漢方を飲んでいたそうです。 一年に一度の人間ドックで、いつもは大抵「異常なし」だったのに、昨年はガンマGTP値が746(通常は20前後)と急上昇。お酒もあまり飲まないため入院して、突き止めた原因は?『漢方の一種が肝臓と合わず、肝臓の働きを弱め、さらに大量のサプリを分解するために肝臓がフル稼働していたため』とわかったそうです。『それから僕はサプリを飲んでいない』と語る、劇団ひとりさん。非常に教訓的なお話ですね。

芸人さんなので10数年経てばサプリメント10錠→50錠、人間ドックからの検査入院→1ヶ月入院と話を盛るのはあるあるなのですがサプリメント10錠程度なら組み合わせて割と他の人でもやってしまいそうなレベルなのでこのへんはむしろ数字は盛らないほうが世の中への警鐘になるような気がしました 個人的に漢方は妙に安全な気がしてるので組み合わせてしまいそうで危ないなと思いました(薬ほど効かないと思ってるともいう)

 

 

個人的に肝臓腎臓へのサプリだ薬だが影響することは気になっています 先代の愛犬が終末期に獣医に言われたことには「痛み止めの薬は出せるんだけど薬自体が腎臓肝臓を使うから(肝臓の弱った愛犬に)結果的に良い方につながるとは限らない」 そりゃそうだよねと体内に入ってきたものをあれやこれやに分解したり作り変えたりなんやかんやする場所を使わないでいきなりいい効果だけ発揮できるわけじゃないもんねと なので小林製薬の紅麹サプリが腎臓病の原因とお国が決め打ちしてきていることには非常に疑問です 腎臓肝臓の話ならアレを摂るコレを摂るとかいう以前にそもそもの日常生活を見直すほうが大事なはずなのに