銀髪の松山ケンイチはちょうど今の銀髪ニノちゃんとかぶる 父役柄本明 最近こんな役多いな

 

 

銭ゲバ当時松ケンファンだった時代を思い出して懐かしくて再見 今見るとアラフォー講師が19歳生徒に手を出すことへの嫌悪感が勝ってしまって心がざわついて見られない 以前鑑賞後に聞いたメイキングエピソード(松山ケンイチがヌードモデルやらされるシーンの撮影のときに女性スタッフがたくさんいた、松ケンは実際に脱ぐとは知らされてなかった、蒼井優も忍足秀悟にキスされるシーンは本当にキスするとは聞いてなかった)を思い出して業界ならではのセクハラを踏み台にして生まれた作品にしか思えなくなってた メイン俳優さんたちがみんな今でも最前線で凄い

 

 

 

 

 

鈴木亮平のちょっとした仕草の巧みさに感銘 宮沢氷魚がパーソナルトレーナー役のくせに客の鈴木亮平の筋肉量に負けているところが説得力がなくてもうちょっとどうにかならんかったのかと 他の人の感想コメントにあったけどこれだけの美形が売りやってたらお金に困っているはずがないすでに劇太の顧客に囲われているはず、っていうのもしかり そんなわけで氷魚さんは美しいけど作品設定からは説得力がなかった 亮平さんが役柄に寄せて仕上げる方なのでどうもそれが気になる 亮平さんは秋里和国のTHE BBBのガイっぽかったので実写化の際はぜひ!などと思った ふたりがくっつく…というか体を重ねるまでがけっこうあっさりなのが妙にリアルに思えた こういう感じなんだろうなと思った(実際には知らない)性行為のシーンが俳優さんたち(特に氷魚さん)よく頑張ったなーっていうかよくこれ了承したもんだなーっていうくらい長くて驚いた 正直こんなに必要なのかなとも思った モデルはあっても創作の世界なのでとてもきれいに見えた 札束ビンタで自分の欲しかったものを買ってた人と簡単に言い捨てることもできるけどこの映画の中では亮平さんが演じた斉藤浩輔はやっぱり愛の人

 

 

 

 

藤原竜也+松山ケンイチのデスノートコンビでの久々主演映画!っていう華々しい触れ込みがあったはずなのにそれほどヒットした記憶がない映画 原作漫画はヒット作らしい そしてこれだけ濃いめのキャストを集めてあるのになぜかあっさりした感じに見えるのはなんなんだろう 残り30分くらいは予想を全く裏切らずに進んでいくのでとにかく驚きがない とにかくもったいな感じがした 伏線というよりは違和感を丁寧に描写しすぎてまぁそうだろなになって驚かなかったのかしら? 超序盤に渡辺大知が元受刑者のサイコキラー役をとても気持ち悪く演じててあっぱれ 正直見ていてあっけに取られた柄本明と余貴美子の戦うシーンはコントなの?っていう他の人の感想コメントを見てああそういうのだったの?と納得した(違)