ドラクエ1&2(HD-2D)感想[06] | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

倉敷クイズ会や某クイズ団体関係者の閲覧や、軍師気取りやスーパーバイザー気取りでの一方的な説教を生き甲斐とする輩の閲覧を堅くお断りしております。
ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 という訳で、カンダタ一味と戦って勝って『許してくれよ!なっ!なっ!』攻撃に遭った後の話ですな。




 お前本当にそう思ってるんか?思い付きでつけた名前で俺もそんなカッコエエって思ってないで?wまぁさっきやり合って負けたばかりだから『ダサい名前やのぅ』とも言えんか。




 そうです!ワタスがロトの血を引くオジサンです!ハイ!ロトのオジサン〜♪ロトのオジサン〜♪とかやったら絶対アカンやつやんなぁwそれにしてもロトの血を引く者ってのはどんな感覚というかどんな概念だったのかは少々疑問でね。大魔王ゾーマ討伐パーティーの後に勇者一行はいなくなった(※ドラクエ3のエンディングでの描写)んでしょ?姿を変えて諸国漫遊なりでもして、その間その間で出会った女性との落とし胤がいるかもしんないって伝説でもあったのだろうか。でもその場合関係を持った女性が『相手がロトなんだ』ってのを把握してないとダメだろうと思うし、そんなの言ったモン勝ちでしかない気がするんだが、まぁ人の噂なんてそんなものかも知れない。昭和の頃にも今考えたらかなりのウサンクサイ噂とかあったもんなぁ。てかピアスを開けた時にその穴から白い糸が出てきてそれを引っ張ったら視神経がやられて目が見えなくなるなどという相当無茶な話もあったんだが、まぁロトの落とし胤伝説もそんな感じだったのかねぇ。



 まぁロト落とし胤伝説がそんな風に広まったのはいいとして、ロトの血を引くものが世界中に何人おるって思われてたんやろなぁ。まぁ中山靖王劉勝とか徳川家斉みたいな子だくさんとは考えにくいが、血を引く者がおるんなら1人だけって訳でもないと思うが。今回の勇者が出てくるまでにもいろいろあったんかなぁ?とは思うよね。まぁ2004年のオックスフォード大学の調査で『チンギスハンの遺伝子を持った子孫が1600万人もいる?』なんて出てきて当時盛り上がったものだが、まぁそこまでおったら『俺、チンギスハンの遺伝子を持つ子孫なんだぜ〜』とか言っても『で?』とかで終わりそうwてか劉備中山靖王劉勝の子孫でなんたらカンタラとか言ってたのって誰かの入れ知恵なんかねぇ。旗揚げ前後でちょっと学のある取り巻きから『アニキ、中山靖王劉勝ってのは50人近い子供がいて、その子孫も多いらしいから劉勝の子孫って名乗っちゃうのもアリですぜ?』とか言ってたのかねぇ。そういや光栄(※現コーエーテクモゲームス)三国志Ⅲ事典で眉唾物って項目があるんだけどね。



眉唾物【まゆつばもの】

①劉備の血統

②呂布の約束



 ってだけ書いてあって笑わせてもらったが、実際そうだよなぁ。ただまぁ中華文化の概念として(劉とか張とか陳とか)が同じである場合の同族意識は日本人が思う以上に高く、今でも劉姓の人は劉邦や劉備の子孫だと思ってる人が多かったり、特に三国志の時代だと同じ姓同士での結婚なんて相当なタブーだと思われていたほどの同族意識があったので中山靖王劉勝の子孫とかどうとかを名乗ったのかも知れない。あと孫堅が孫氏の子孫とか言ってたのもほぼ嘘っぱちやろなぁ。(※孫氏の兵法書でお馴染みの兵法家・孫武のことね)





 劉備の血統の100万倍ウサンクサイ話がキマシタワー。ていうか絶対嘘話やん。ホラもええとこやんwクッソつまらん言い伝えが残ってんなぁ!カンダタ家は!てか子分も『おお〜……』とか言ってて半信半疑になってるやんかwそんなことになってるとか一切気にせずにむっちゃドヤ顔で腕組みしてるんすげぇなw。





 とうぞくのカギがカンダタ家に伝わるってのもなんだかしっくりくる話のようなそうでもないような…。まぁどさくさ紛れに危ないミッションをやらせようとしてんの地味にセコいなwもっともとうぞくのカギを売る時には吹っかけといて、盗賊から取り返す際にはこっちを部下だと思ってんのか無償無給で盗賊の元に行けとか言ってくる商才がない悪徳商人よりかマシだが。




 それはただ単にカンダタがおマヌケだったってことなのか…。脳筋待ったなしって感じに仕上がってんな。てか子分も子分でカンダタ本人の目の前でそんなこと言っていいのか?wまぁカンダタが家に伝わる大事な鍵を無防備に自慢しまくって、無防備に寝落ちって、その隙に悪徳商人が盗んでしまってあんな顛末になったよ…と。話のどこを切り取っても同情できる部分が1㎜も存在しないここまで情けない話というのもそれはそれで珍しい気もするが。よく今まで生きてこれたな。筋肉が解決してきたのか子分が尽力したのか。



 そんでまぁ、岩山の洞窟内のメダルやらアイテムやらを回収しつつ進んでいったんだが、




 なんか大変なことになっとる。てかカンダタ子分は地下2階の結構奥の方まで進んでたのな。



 妖術師によるトドメの魔法攻撃!危ないカンダタ子分!まぁ個人的には妖術師の背中が隙だらけなので、後ろからそっとマホトーンで塞いだあとにあの背中にライダーキック喰らわせて転ぶところが見たい。




 むっちゃビックリする妖術師。一応物語の勇者だから背中を蹴ったりとか、ヒラヒラ舞うマントにメラで火をつけて遊んだりとかはしなかった模様。てか『雑魚が何匹も〜』とかいう割に目線にノリを貼ってるテレビに映しちゃいけないモブみたいな見た目のお前の方がよっぽど雑魚っぽい気がするが。あとドラクエ的にも明らかに量産型フォルムなのはお前の方やろ。まぁそんなこんなで戦うことになったが、ここで画像15枚到達。また明日。



 …まぁ今回はこんな感じで。( °〜°)ノシ




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