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さて、賞金王決定戦も来週ですね(書き始めたのは先週でした。トライアルが始まる前にうpれて良かった…)。賞金王展望をやりたいと思います。本当はチャレカ終わった後にすぐやりたかったが、1コ前のブロマガがちょっと時間くったのがね…。(あれ書き始めたの11月中旬だからね…。)やっとかけました。まぁチャレカ終わってからここまでGI戦線もありましたし、そのへんの調子も踏まえた上で私が勝手に思ってることをgdgd語りたい。そんな気持ち。ちなみに今回の賞金王戦士18選手はこの方々。
★賞金王TR2nd組
1位:峰竜太(佐賀) \109,345,666
○2位:石野孝之(大阪) \108,705,000
△3位:桐生順平(埼玉) \98,204,000
×4位:白井英治(山口) \96,399,000
5位:寺田祥(山口) \87,676,000
△6位:井口佳典(三重) \84,187,000
★賞金王TR1st組
7位:毒島誠(群馬) \80,564,000
◎8位:松井繁(大阪) \77,600,700
×9位:茅原悠紀(岡山) \73,462,000
10位:菊地孝平(静岡) \71,182,000
11位:魚谷智之(兵庫) \67,000,000
12位:深川真二(佐賀) \65,746,700
13位:田中信一郎(大阪)\63,744,500
14位:原田幸哉(長崎) \62,860,000
15位:中田竜太(埼玉) \60,624,366
16位:森高一真(香川) \60,431,000
17位:篠崎仁志(福岡) \60,407,000
18位:前本泰和(広島) \58,049,500
今回の賞金王戦士18選手と個人的な予想印がこんな感じです。尚順序としては◎→○→△→×で。じゃあ印を付けた6選手についてgdgd語っていきましょう。あ、賞金額はチャレンジカップ終了時点での額です。
◎:松井繁(大阪)
今年のSG優出は笹川賞のみ(⑥号艇から4着)だが、GIは3勝。しかも10月の桐生・11月の福岡・12月の尼崎と3か月連続でのGI制覇は尻上がりに調子を上げている証拠。過去4年賞金王は優出ならずが3件、優出した去年も前ヅケした上での6着とイマイチな成績が続いているが、この昇り調子なら優勝も充分射程圏内。あと、過去31回の賞金王の中で3回優勝したのは、野中和夫(引退)植木通彦(引退)田中信一郎(大阪)松井繁(大阪)の4人。そろそろ賞金王4Vが出てもいい頃合いじゃなかろうか。TR1stの初戦は①号艇だし、なんとか凌いで優出するし、どの枠でも勝てそうな勢いすらある。本命。
○:石野貴之(大阪)
過去に何度か言ったことあるが、石野って賞金王優勝戦2着のイメージが強いんだよね(実際には、賞金王に過去4度出場して、全部優出。その結果は2着6着3着2着)。ファイナル1号艇だろうが6号艇だろうが2着になるイメージあるんだよね。なんでこの位置。あと過去には「賞金王や賞金王シリーズは大阪支部の為のSG」なんて言われた頃があった(実際、優勝者は大阪支部が多いし、さっき挙げた「賞金王3V」の4選手中3選手が大阪支部だ。)が、賞金王は2009年の松井以来大阪支部戴冠から遠ざかってるし、シリーズの方も2008年のタナシンが最後だ。そろそろ大阪支部の戴冠があってもいいんだよね。さっきの松井含め。それと石野は強い時とそうでない時とハッキリし過ぎているので、優出した際には十分狙える。ちなみに今年の成績はSG→総理杯優出5着、笹川賞優勝、グラチャン優勝。GIは11月の蒲郡DCを制して2nd初日①枠を死守。
△:桐生順平(埼玉)
今年は児島総理杯を優勝、笹川賞優出するも転覆失格、CC優出4着。GIは1月の戸田周年優勝&12月の鳴門周年優勝。総理杯を優勝した後が正直ピリッとしてない感はあったが、11月のCC優出&こないだの鳴門周年優勝と、ここに来て盛り返した。リズムは悪くないだろう。それにずんぺーの賞金王と言えば、去年のファイナルで、スリット隊形としてはそこそこ良い形ではあったが、待ちすぎて1周1Mのターンが膨らむわ、その外の石野にいいトコ持ってかれるわ(石野は去年優出2着)で、さぞ悔しかったことだろう。そのリベンジを果たす為にも奮起するに違いない。
△:井口佳典(三重)
今年の主な戦績は、SG→総理杯優出2着、オーシャン優出5着、CC優出2着。GI→2月の東海地区戦優勝。あと徳山のGⅡも優勝していて、SG優勝こそないものの年間通じて活躍しての賞金王2nd組入りは凄い。下関CC優勝戦では3着以内で賞金6位以内(賞金王2nd組)に入れる条件の中での2着で自力6位確定。このギリギリの所で自力で掴んだアドバンテージってデカいし。賞金王でもスタートぶっこんでくれるだろうからこの印。無論この人の2度目の賞金王Vもありえる。
×:白井英治(山口)
SGはMB優出2着、ダービー優出3着。GIは9月の地元下関周年優勝。ここに来て円熟味を増した感のある白井だが、白井の賞金王と言えば真っ先に思い浮かぶのは2014年。SG若松MB記念で劇的な優勝をして、この年の6位以内枠で賞金王決定戦に進出。そしてTRでは破竹の3連勝で、得点30点でのぶっちぎり優出1号艇だったが、結果は3着だった。あの表彰式での仏頂面を覚えているファンも多いだろう。またさっき触れた若松MB記念も予選道中で1度転覆して、優勝戦も転覆しそうな接触を乗り越えての「不屈の優勝」だったこともあるし、2014年の悔しさをバネに活躍する可能性はかなり高いと思っている。
×:茅原悠紀(岡山)
「個人的に今回の18人の中で誰に優勝して欲しいか」だとブッチギリ大本命◎なのだが、さすがにねー。リズムが良い状態での決定戦乗り込みだとは言えないからなぁ。序盤は良かったんですよ。GI中国地区戦で優勝したり、SG児島総理杯で意地の優出、SG笹川賞も優出とここまでは良かったんだけど、グラチャンもオーシャンも準優で惜しい場面アリアリの3着で優出ならずが続き、それ以後も勝率自体は良いんだけど、茅原クンの実力から言ったら煮え切らない成績が続き、どうにもピリッとしない状態での賞金王決定戦。あまりいい気配じゃないよね…。ただ「宇宙人ターン」とも呼ばれる規格外のターンは過去のこういった劣勢も跳ね除けてきた経歴もある。私としてはむしろそこに期待したい。あと来年の浜名湖総理杯の権利もまだ持ってない(※今年の中国地区戦は今年の児島総理杯の選考範囲)ので、優出は必須。
それにしても、今回の賞金王&賞金王シリーズに出る岡山支部所属は茅原クン1人(※吉田拡郎は賞金自体は足りてるけどF休み)ってなんじゃそら。過去には賞金王には中々でないけど、賞金王シリーズには6人も7人も居たなんて時期もあったが、今は賞金王決定戦に進む茅原クン頼りの状況になっちまったなぁ…。近いウチにやる「賞金女王展望」でも触れるが女子は強いんだけどねー。
え?峰竜太は?うん外した。別に嫌いだから外したとかそういうんじゃなくて、理由は2つ。ダービーの時にTBSの競艇番組にフィーチャーされてたのが1つ。かなり前から言われてるけど、TBSに取り上げられた競艇選手は運気が鬼下がりするからなぁ。バースデイで取り上げられた海野ゆかりなんか、番組の最後が女子王座準優Fでしめくくるサゲマンぶり。さすが東京ビルディングサービス。もう1つは更にこじつけ臭い理由なんだが、チャレカ終了時の賞金の下3ケタが666なこと(上記参照)。悪魔の数字やん。もうコレ運気ないんちゃうん?ってことで外しました。
それはそうと、ダービーの時のTBSの競艇番組おかしくなかった?深川が優勝したのに、優勝戦後のインタビューのメインが峰て。深川がどうしていいかわからずマゴマゴしてたやん。なんやのんアレ。優勝戦の前に峰をフィーチャーすんのはいいけど、深川が優勝した時はそっちメインにしたれや。
あと、今年のMVPになるかは分からんが、今年の裏MVPは澤大介だと思ってる。月曜から夜ふかしに観覧しに行って、マツコ村上に全力でいじられて「一線は超えてません」という名言(誰か実況でも使ってほしいw)し、マツコに「今日ヤるじゃん」とまで言われた澤大介選手が個人的には裏MVPです。おめでとうございます。
まぁ今回はこんな感じで。