又、過去の思い出を拾ってみます、
全部は無理なのでやりませんが、
毎年行ってた知床と忠類は拾い出したいと思ってます。
では。
DAY01 2010/9/18
朝7:00
今回はバスに乗ってる、
経費削減と、渋滞緩和、疲労削減
様々な理由が付くが、
まあ、新しい試みはしてみないと進歩がない。
広いバスの中、客は3人
定刻に羽田第二ターミナルへ到着。
ANA837
ゲート53へ向かう、
今回は時間が遅い、昼近い羽田は初めてだ
人が多い、
出発近くなりアナウンスが入る、
ゲートが102へ変更になる
はやりバスだ、
今回はエプロンから普通に乗れると思ったが、
やはり北へはバスになる、こんな変更も2回目か
定刻を少し遅れて羽田を後にした。
根室中標津空港
13:30到着、ここの所女満別がベースだった為カナリ久々に来た、
気温16℃ 少し肌寒い
一路忠類へ向かう。
先ずは忠類橋からの恒例の見学、
少しは魚影は見える、手前のアングラーが一本上げる所だった。
期待は高まる、
15:00受付をすます、
渇水の為数位は普段より低い、
去年釣った所に魚影無し、
下流に居るアングラーがファイトしている、
川を見ながら上流へ歩く、
上流に入ったアングラーもファイト中だ、
今日は会う人が皆ファイトしてる、
魚影を発見し、
タックルを準備する。
やはり此処はナスビカラー17g
ポイントが近すぎて上手くキャスト出来ない、
デッドスローで流す。
時折竿に反応が有る、
大抵は底石の反応だが、全て合わせる。
その中に魚の反応が必ず有る、
上流へ入ったN氏HIT!
なんと一投目だったらしい、
「私も!」と願う
15:30HIT!
背中スレだが、嬉しい今期初雄の樺太鱒
15:40二発目HIT!
此奴は口に掛かってる、カナリ嬉しい雄樺太
この時期は未だ元気な個体の為、
上げても暴れまくり写真を撮るのが大変。
15:50三発目HIT!
今度は雌の樺太鱒、スレだが雄雌が揃った、
Time-UP
1H、2Sとの超短期集中だが、三本を揃えられた
* * *
今日の宿「羅臼くま宿」相泊港に面する知床限界の宿だ、
船も此の宿から出るので、明日は楽だ。
ここで又事件
渇水な為、風呂が入れないと言う。
で、近くに有る秘境の湯相泊温泉へ向かう、
先ず何処に有るか解らない
Pに車を止め、
様子を見ると、防波堤を下りテトラの隙間にブルーシートの小屋が有る、
此だ。
波が高く、昆布が周囲に散らばり波が掛かる、
先に入られてる方がライトを持っていたので何とか明るいが、固定照明無し。
しかも湯温が熱い!
目の前に波が迫る勢いだ
途中管理の方がきて、足元の簀の子の撤収を始めた。
どうやら、あと数時間で波に埋まるらしく「入れるのは後数時間だよ」
と、そして明日小屋を撤去すると言う、
我々は秘境の湯の今期最後の入浴者と成った。
宿へ戻り
食事の時間、まあ料理はいいかな。
船長が昨日捕ったマグロなども並ぶ郷土の料理。
明日の話になる。
船長「あしたはわかんねーなぁ、波高いからなぁ~」
我々「・・・・」
今日も2時間程度しか居れなかった様だ、それに
やはり羆が居る。
まあ明日朝様子をみて決定に成り、早めの就寝。
DAY02へ続く。