過去の記事が見つかったので、

振り返ってみたいと思います、

 

以下、思い出。

 

 

 

2011/09/17/18/19 北遠征ファイル、

 


9/16金曜日 am5:00 決戦の朝である、
だが今日は平日、


荷物を車へ積み込み、一路羽田へ向かう。


この時間の首都高は未だ空いてる、道がよく解らないので看板を見ながら進む。
湾岸道路前まできて、レインボーブリッジを渡りようやく緊張が晴れた、

相変わらずの絶景、
もう羽田迄の道は簡単、


am5:50 羽田ターミナル2のP3へ入る、
事前情報では駐車料金の値引きの為、激混みだそうだが、まあ休日よりは空いてる。


これからモノレールに乗って出勤。



***



同日夕方

仕事を片付け又モノレールに乗る
今度は停車駅が少ない、快速か特急に乗ったのかな?

一端車へ向かい着替えと荷物の交換を済ませ、
待ち合わせ場所へ行く、

Pm8:00のターミナル2は人もまばら
N氏と合流、暫くしてK氏到着、これで準備完了、


AIRDO-026千歳行き最終便は定刻に飛び立ったのである。



***


千歳空港

久しぶりに此処へ来た
今日は隣接のホテルへ宿泊、到着ゲートからホテル迄結構な距離を歩く
最終便の過ぎた空港ロビーは静かなものだ、

今日はさすがに宴会は出来ないので、自販機の札幌クラシックとK氏持参の
御祝シャンパンで乾杯、何故か疲れが溜まったいた様で数秒で記憶をなくす
 



***

 

 

 


DAY01 11/9/17(土曜日)朝 薄曇り


Am6;00ホテルの朝食バイキング、食い過ぎた・・・

さて出発である。
出発ゲート荷物預けるが、結構な混雑だ

千歳から中標津便はなんとプロペラ機、

初めて乗った

て言うかYs11が退役して未だプロペラ機が飛んでた事に驚いた、




中標津空港へ到着、
何時もの如くレンタカーを待つ、

結構暑い、

最近は中標津着なので気分は楽、良い時間に飛行機が飛べば最高なのだが、

とりあえずホームセンターへ向かい、K氏が竿を購入、<今年の彼は本気か?>
ちょこちょこ寄り道をしながらサーモンパーク隣接の標津市場へ到着、

サケ天津丼を食す、<味は微妙・・・>



そしていざ忠類川へ



午後券を購入してサケチャリに乗る、
上流へ向かい適当に降りる、

流れは先の台風でかなり変わった様だ、
魚影は見えず、以前は真っ黒く魚が居た場所も寂しい限り。


しかし魚影が無い、


今度は歩いて上流へ向かう。
端の小川でやっとペアリングしてる樺太桝を発見、サイズは虹鱒並に小さい、


更に歩き、本流でやっと魚影を発見、


久々の川でのキャストで調子が悪い、ぎりぎりに落とせず対岸へぶつかるので、
ルアーがぼろぼろになる、


数投目にやっとHit!


小さめだが綺麗な雄の樺太鱒
背中へにスレ、
 


とりあえず1本出たので安心して、上流へ移動する、


どうも天気が怪しい・・・


今日は持つかと思ったが一気に夕立


ちょこちょこ移動する、


根掛かりを外しがてら、対岸へ渡ると久々に白鮭を発見、


「此奴を掛けなければ・・・」


しつこく狙うが、
姿をくらましてしまった。


でも怪しいヶ所なので、狙い続けると
雄の樺太鱒がHit!


こいつもスレだが良いファイト

 

 

だった。
その後も掛かるがバレてGET成らず。


時間になり本日終了~
本日は2匹の釣果




***



本日の宿は「らうす第一ホテル」


初めての宿だ、一路羅臼へ向かう。


たびたび寄るビジターセンターの隣に位置する、
去年よりは遠いが相泊まで30分程度か


ロビーに入ると、結構広く綺麗だ。


部屋も広くなかなかいい感じだ、
早速温泉へ向かう、

流石に古いが、結構広いし露天風呂も広い
泳げた、


此処までは合格点だ、


さて楽しみの食事、
ホッケのちゃんちゃん焼き、鹿のシチュウー等初めてメニューも有る、


刺身が今一だったのと瓶ビールのみなのが残念
まあ総合的には合格、又来年もお世話になるのかな?



で、又速攻就寝、明日は2:30起きだ。



***



DAY02 11/09/18(日曜日)雨



雨は止まない。

3:00に相泊港へ到着。
準備を済ませ船を待つ


が、



一向に船長が来ない。
時間は過ぎる、


何時もと別の車から船長らしき人が出現、
とりあえず挨拶、


すると
船長「今、しまふくろうが鳴いたな~」

私「へ?」

船長「ほら」

確かに遠くでフクロウが鳴いた、


確かにないとるが・・・


船長「今日船は5:00~だからなぁ~」


どうやら船を間違えた様だ。

まあ暇なので船長某と話す、


私「釣れてます?」


船長「まあまあいるみたいだなぁ~」

私「熊います?」

船長「いるけど、石投げるからダイジョウだぁ~」


そうか・・・


そのうち本当の船長登場、



1時間は寝てられたな。
今日は9人と多い、この時期にしては珍しい。


い恐怖のクルージングの時間です、


30分程で湾に到着、
我々含め4人が下船、他5人と他の船は更に奥へ行った。




さて、本番だ




***



去年とは違い魚の雰囲気が無い、
河口へは陣取ったのだが、
どうだか、


そのうち他へ行ったハズの船が到着





後で聞いたら熊が居て上陸出来なかった様だ



一気に人が8人増え、混雑する



魚はやっと姿を見せる、
背びれを出してクルージングするが、群れが小さく非常に難しい、



それも、すぐ手前を泳ぎ回る、



時折誰かがHITするが、
私は駄目、



そしてやっとHIT!


ほんとに手前数メートルの所だ、
ちゃんと口HITだし、何と言っても雌!



イクラが食える。



それから暫くして、
右手の方が騒がしくなる、


船長も2艘共出船して、浜の右側へ走らせる、


羆が出た、


去年のとは違い200kg超の結構な大きさ


去年のは何とか倒せる気がしたが、此は駄目だ
でかすぎる、


船長達は連携して
追い出しにかかる、


舟2艘で不測の事態に備え、
一人が浜から大きな石を投げつつ音で威嚇、ゆっくりと森へと誘う。


誘導してるのは朝の船長某氏だ、
ほんとに熊に石投げてる、


マジだったのか・・・・


暫くしてゆっくりと大羆は森へと消えた、



此はマジで怖かった。



一難さって又一難


追加の舟2艘登場、


この魚の居ない時に十数人増える、
浜は大混雑、


魚の気配も消える、
時折少ない群れが手前を過ぎる、


まあ、やるしか無いので
キャストを続ける、


期待しなかった結構沖目でHit!


良い引きだ!


兎に角嬉しい、慎重に上げる、

 



雄の未だ鱗の残る樺太鱒、
この時期には奇跡だ、しかも口HIT、今年HIT色は朱は駄目で蒼系統だ。


尾鰭付近にシーライスも着くピッカピカ、
サイズもロクマル、完璧だ。

 



その頃から雨も強くなる、
後から入ったボートは先に帰り、


はじめの4人になる、


人が減ったせいか、雨のせいか
河口付近に魚が溜まって来た、群は散らずチャンスだ、


だが、ライントラブル多発、


PE対応のKガイドの竿だが、
此処まで雨に濡れると駄目、予備のリールは車の中・・・


スレでは掛かるのだが、やはり途中でバレル、


最後にHITしたかと思ったら隣の人と祭る、
結局どっちの魚か解らずラインはグチャグチャ、


魚はこれまたセッパル前の旨そうな雄。


そして時間に成り終了、

最後の30分位がチャンスだった、
残念!



そして又恐怖のクルージング大会、



***



午前中に相泊港へ到着。
その時だけは雨は止み、撤収作業へ掛かる。


ここ最近フルに釣りが出来なかったので、今回は釣果は寂しいが満足、

K氏より暖かいお茶をもらう、
朝から何も食って無かったので、やっと一息、


これから時間が有るのだが、
もう釣りをする気分ではないので、撤収して確保した樺太鱒を送る為宅急便屋へ急ぐ。


荷物を送った頃から結構な雨が降り出す、
時間はたっぷり有る。


飯を食いたいが
飯屋が少ないこの街、羅臼市場海鮮工房の片隅でホッケバーガーを食う、結構うまい!


そして羅臼ビジターセンターへ向かう、

何度となく行った所だが結構楽しい、
知床ビデオ映画を見る、半分意識が無い、スゲー眠い、


雨は降り続く・・・・
羅臼祭りをやってるのだが、傘が無い・・・



ルサフィールドハウスへ向かう、



途中天狗岩の川<名前は不明>
に寄る、

鳥が居るので遡上していると思った

初めは解らなかったが、
よくよく見ると結構居る、下流へ向かうとすごい数の樺太鱒が溜まってた。

河口へ行くが釣り人は無し、
此処は一度真剣に狙ってみたい所だ。



ルサフィールドハウスへ到着、

雨止まず・・・・



ルサ川にも結構な樺太鱒が居た、


最後に、羅臼祭りへ寄るが、もう終わってた・・・


さて、ちょっと早いが
今日の宿、「まるみ」へ向かう




まいどの宿まるみ

今日は連休だけもあり結構混んでる、

食事は相変わらすうまい、
今回は無茶食いをせずに各種珍味をちょこちょこと頂いた、

最後に〆にいくら丼を食う、
此処で好きなだけ食えるので他で高い金出して食う気はしない、

 

 


やはり、速攻で眠りにつく。


本日の釣果2匹+1匹
さて明日は最終日