命の長さ | ウルトラのちち=Bar Socket 店長

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Bar Socket 店長の日記

2012/9/5

9月3日、この日二つのお葬式に参列しました。
10時からは、お向かいのオッちゃん。85歳でした。
お孫さんがお別れの手紙を読み、棺に入れました。
きっと素晴らしい人生だったに違いない。

11時からは同じ葬儀会場で息子のお友達の妹さん。
3歳8ヶ月心臓のご病気でした。
お別れの時、お顔を見せて頂きました。
小さな棺の中で、お人形のようでした。

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いったい誰が命の時間を決めているんだろう?
85年と3年8ヶ月では差があり過ぎるじゃないか?
同じ子を持つ親として、涙が止まりませんでした。

泣いている私に、その息子の友達が声を掛けてくれました。
「クマちゃん、妹のお葬式にわざわざ来てくれてありがとう。」
その言葉を聞いて、ハッとしました。
「あっ、なんや、あの妹もきっと幸せやったんや」と気付きました。

また涙があふれました。