を言いたいと思いますので、嫌な方はご覧になられない方が良いかと感じます。



私の前職場の皆さんと私含め7人くらいで食事の機会がありました。
職種はDr、Ns、検査技師、受付とさまざまで年代もバラバラで。
独身もいれば、バツイチもいれば、子供が大きくなって少し手は離れたという人や、これから出産する人などみんな女性の女子会でした。

愚痴がツマミみたいな女性も中にはおりました。
もう絶対関わりたく無い🙅‍♀️


私の病気について話を聞かれた時に、バンクのドナーさんの助けで骨髄移植をしたことを話したら

一人の人が、「絶対自分の子どもに骨髄のドナーとかやらせたく無いんだけどー!絶対無理じゃない?ね?!そう思わない?」


って言われました。
心臓がチクってなったんですが、その時に何も言えず今まさに後悔してるのでそのときの言えなかった言葉を綴っていきたいなと感じました。


正直「その言葉今はいらないだろう」って思いました。人それぞれの考え方の違いなので、色々な意見はあるのは重々承知しております。ただ、移植して大変な思いをした人を目の前にして言える言葉だったんだ。と思って私は悲しくなりました。
確かに、人間なにかあってからじゃないとわからないこともあります。
その言った人は自分の子どもが同じ病気になったら真っ先に助けてってなるのは、目に見えていますよ。
。。。



骨髄移植はこのブログを見てくださっている方や、闘病生活を綴っている方はもちろん身近に感じている言葉だと思いますが、
全く経験したり見たり聞いたりしない方は、他人事のように感じている方は少なくないと感じます。

骨髄バンクに登録しようと思ってくださる健康な方がいらっしゃるから、命はつないでいけてるので、それはすごく勇気のある行動だなとも思います。「自分に助けられる命がある」と思え、行動することがすごいことだとも感じます。

骨髄移植にかかわらず世の中には溢れるほどの見えないヘルプがある。
話は変わるけど、
私の隣に座ってた同じ年の女の子は旦那が間質性肺炎という難病でもう何年も闘病、肺の移植待ちで2年目に突入。
小さい子どももいるが旦那は入退院の日々。
家事に育児に旦那の入退院の世話と仕事ですごくいろんな葛藤を抱えたひと。

旦那のお母さんから「ありがとう」とは言われるけど、「こんな息子でごめんね」っていう言葉がなくてそれがストレスだと言っていた。

うん!?。難しい。「ごめんね。」って謝られたいのか?!!!そこはよくわからなかったけど。。。
共感してあげることができず、黙ってたら、

私にこんな話しして「ごめん。」って言われたけど。昔の旦那思い出して早くこの場から逃げたいと思ってしまった。
例えば「こんな息子でごめん」って言葉を言ったら、なにか存在自体をよくないものにしてしまうようで私はよく思えなかった。。でも余裕がない彼女にとってはその言葉がなにか救いになる一言なんだろうか。。


彼女は彼の病気を知ってて彼と付き合って、さらに結婚を選んで、さらに子どもを持つことも選んだ。簡単ではないことを知っていて踏み込んだ道だけど、彼女はいっつも泣いてる。わかるよ。
そこはわかってあげられるよ。


。。。



骨髄移植は簡単ではありません。
ドナーさんも、治療受ける側も。


生きたいという必死な思いで死にそうになるくらいの治療をする。
それはドナーさんがいてくれるからできる。



日本にはまだまだ骨髄移植を知らない方がたくさんいて、医療従事者でも分野が違えば全く知識がないのだという事も改めて感じ
自分の生かされたことの使命もまた改めて感じる機会になったことは、その言った人に感謝しなければならないことなんだろうな。

そして、
いろんな病気で溢れてるしいろんなヘルプで溢れてるけど

その中で自分が出来ることを探して行ければと思っている


人の支えで人は生きてるから。


語彙力のなさからの伝わりづらい文章失礼いたしました。


sugar ははっちゃめっちゃ元気です。
この前神輿しょってきました。
すんごい元気でしょドキドキ

ボッサボサでモッサモサだけど結べるくらい伸びましたよ髪♪