プロフィール 心の絆セラピスト 日野裕子 | socioyukoのブログ

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こんにちは!そして初めまして!


私は自宅エステを開業し23年目になります

心の絆セラピスト 日野裕子です。

 

 

また、(ソシオエステ)介護エステティシャンに認定され
2年目になります。

 


以前は自宅で胃癌を患う父、

認知症の母の介護をしながらエステの仕事をしておりました。
更に週3回透析中の(長女)姉、施設より月1回外泊して来る統合失調症の

(次女)姉の介護もありました。

 

 

毎日、両親と姉達と寝食を共にしました。
食事の準備、衣類の準備、掃除、洗濯、入浴・・・
病院への付き添いから、話し相手まで。

2時間位の睡眠で自宅サロンと介護の両立で大変でした。

 

 

 

 

そんな私が唯一救われたのは
大好きなエステの仕事でたくさんのお客様と接していたからです。

 


どんなに疲れていても、
「お客様の綺麗になりたい」という気持ちが
私の気持ちも高めてくれました。

 

 

お客様からの「ありがとう」という言葉で、
何度も何度も癒されました。

お客様からの笑顔が、私の沢山の笑顔をつくってくれました。

 

 

 

 

そんな生活が続いていく中・・・
悲しい事に父は肺炎から食事が摂れなくなり亡くなって逝きました。
母の認知症は進み会話も減り、家族に遠慮するようになりました。

 

 

母は強いストレス悪化が原因で、
本人の意思とは関係なく口をもごもごさせてしまう
「口部ジスキネジー」という症状が出始めてしまいました。

 

 

そんな母を間近で見ているうちに
家族からも笑顔が無くなりました。

 

 

だけど、そんな母が唯一満面の笑顔になる瞬間がありました。
それは、入浴後に全身クリームを塗ってあげる時でした。

 

 

母の身体に触れる時、「優しさ」がいつも自然と溢れてきました。
顔、手、背中、足・・・丁寧に丁寧にクリームを塗りました。
そして、クリームを塗っている間中、母は優しい顔で私を見てくれました。

 

 

その時、介護する側も、される側も
「心の健康美と笑顔が大切なんだ」と思いました。

 

 

 

介護する側の立場を経験したからこそ、
自分の技術を介護に生かしたいと思うようになりました。

 

 

心の奥まで入り込み、
悲しみや悩みから救うことが出来ると思ったからです。

その後、私は医療・福祉・心理学を学び、
(ソシオエステ)介護エステティシャンになりました。

 

 

 

 

母は口から食べ物を食べることができなくなり、
施設に入居してしまいましたが、
顔、手、背中、足にクリームを塗る事は続けています。
また、時にはネイルやメイク、フットやハンドやフェイシャルのマッサージ等をします。

 

 

その時の状況の合わせて、話しを聞くだけの時もあります。
マッサージをする時もあります。
ネイルをする時もあります。
相手が、その時に元気になることを見極め、接していくのです。

 


その結果、母も私も元気になっていきました。
以前よりもコミュニケーションがとれ笑顔が戻り、
「口部ジスキネジー」の症状もなくなりました。

 

 

 

 

その後、私は母の周りにいる入居者様にも、
ハンドマッサージして差し上げ傾聴するようになりました。

すると暴言を吐いていた方が、
「こんなに優しく触れられたのは初めてよ」「ありがとう」
と優しい笑顔になられます。

 

 

ヘルパーの方も、こんな笑顔を見られて幸せ・・と言います。
男女問わず、傾聴しながら車いす上、

ベット上どこでも出来る介護エステ。

 

 

 


慣れ親しんだ自分の家から、施設に入居したいと思う人はいません。
母が施設に入居する前に、毎日私に言っていた事があります。

 

 

まだ父が生前のときに
母が「お父さんがあなたの言う事を聞いていたら、
ず~と家にいれるから心配するな」言ってたの・・・
孤独・不安・悲しげ一杯の母の姿でした。

 


施設に入居したばかりの時の母は
言葉数も減り家族や職員の方にも遠慮するようになっていました。

 

 

😢「家族が心配するから何も言えない、辛さ痛み・・」
😢「車いすで自由にならないから、もうどうでもいい」
😢「ヘルパーさんが忙しそうで、トイレも言えない」
😢「お喋りしたいけど・・」
😢「もう、何をやっても言っても今更変わらない」
😢「もう、歳だから」
😢「生きている意味がない」

 

などと思い、本来の母らしさが無くなってしまっていました。

 

 

 

 

施設で一生懸命に介護に熟している
ペルパーさんにお話をお聞きしたことがあります。
現状ヘルパーさんの数も少なく
一人一人の対応することは難しいそうです。

 

 

 

 

しかし、本当はたくさんの事をしてあげたい思いで

日々葛藤しているそうです。

何もしなければ気付いてあげられなければ・・
入居者様の、本来のQOLの向上(生活の質)は低下しその人らしさが失われます。

 

 

※身体面
車いすで運動量も少なくなり、浮腫みや冷えで辛くなります。
また、筋肉や関節が衰え動きにくくなっていきます。
お肌も、新陳代謝が低下し乾燥しカサカサになり痒みで辛くなります。

 


※精神面
人との関わり疎みがちになったり、辛さ痛みで心がふさぎます。
そして、全ての辛さ痛みにより暴言や奇声を発する事が多くなります。

 

 

※体調面
孤独感・不安感に見舞われると、
うつ病や病気につながる事もあります。
不眠や食欲不振や便秘や下痢にもなり得ます。

 

 

母は色々な思いがストレスとなり、認知症が進行してしまっていました。
また、不安感がつのり防衛のために攻撃的になってしまっていました。
そして、食欲も無くなり胃瘻になってしまっていました。

 


QOLの向上(生活の質)は難しいと思っていませんか?

 

 

「もうどうでもいい」
「職員の数が足りない」
「一人一人に肩入れできない」
「現状維持が精一杯」と、思っている方々。

 

 

人はどこにいても、どんな状況にあっても人が人としていきる。
人生に対しての希望を取り戻す事で、健康美と笑顔で一杯になれます。

 

 

 

 

肌に直接触れてするマッサージは、
温もりを感じ心を包み込む力があります。
体の変化にも気付けます。

 

 

幼いころ具合が悪くなって、
頭を撫でてもらったり
お腹をさすってもらったりしたこと覚えていますか?
その時の痛みが和らいだり、落ち着く感覚に似ていると思います。

 

 

今では母は、足をマッサージしてほしい時は「足を・・」
手をマッサージしてほしい時は「袖を捲ろうと・・」
背中にクリームを塗ってほしい時は「車いすから前かがみに・・」
出せるようになりました。

 

 

 

 

表情もとても豊かになり、
怒ったり笑ったり嬉しさに涙ながしたり忙しい母です。
職員の方々にも母の笑顔で癒されると言って頂いております。

 

 

入居者様で、寝つきが悪く朝・夕が逆転してイライラされている男性の方がいました。

手を握り「マッサージしてもいいですか?」と聞くと
コクンとうなずいてくれました。

 

車いす上で足のマッサージを初め、
硬直していた足が少しずつ緩んできました。
浮腫みがひどく、とても辛そうだったのが嘘のように
会話をしながら、「気持いいな!」と言っていつの間にか寝ておられました。

 

 

入居者様の中に(80歳女性)職員に暴言を吐く方がいました。

同じように手を握ると

「温かい!気持ちいい!」「ありがとう!また明日ね!」

と言って怖い顔が純真無垢の天使のようなお顔になります。

 

 

 

そうやって触れることで
リラックスした時ならではの本音を聞くこともできます。

会話をしながら感じた入居者様の
お肌の様子・体調・心の様子を職員の方にお伝えできます。

 

 

入居者様の中には、心を閉ざしがちな方もいらっしゃいます。
慣れない環境の中で、緊張状態のまま

本音を言えない方もいらっしゃいます。

 

 

入居者様に触れることで、心も身体もリラックスしていただける時間。
その時は、コンディションをつかむにも、大切な時間だと思います。

 

 

介護する側も、される側も
健康美で笑顔の絶えない「強い絆」の居場所になります。

 

 

 

喪失や悲嘆や孤独など、
言葉には出せない思いにそっと寄り添うことも
介護エステの重要な役割であります。

 

 

エステテッィクの技術によって、
癒し励まし傾聴しながらQOLの向上に(生活の質)寄与するのが
介護エステ(ソシオエステ)です。

 

 

入居者様が、本来の自分を取り戻す支援をすることを目的としてます。