社会学的キャリア論 Sociological Style -2ページ目

スッキリ!バッチリ!キッカリ!!と生き切る

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   【社会学的キャリア論】 第503号

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■今日は、

 【 スッキリ!バッチリ!キッカリ!!と生き切る 】

というテーマで。


『佐藤可士和の超整理術』を読んで以降、
私の机は本当にきれいです!


文字通り、何もない(笑)。


 いらないものが目に入ると、
 思考がそこにとどまり、自由な発想を阻害する。


 何もないという状態こそ、 
 本当にクリエイティブな(自分らしい)発想を可能にする、


という趣旨だったように記憶していますが、

「何もない」状態を意識してから、
好循環が生まれています。



▼机に資料がたまっているのが、美しくない!


 →だから、仕事は即断即決。
   ほとんどがその日のうちに完了!

   民間の時も、公務員の時も、
   ほとんど残業なし。
   
   (仕事はきちんとしていたと思うのですよ笑)。



▼頭の中にやりかけの仕事とか、

 気になることが残っているのが、
 スッキリしない!


→そのタスクに関する

 細やかなTo doリストやら、
  スケジューリングやらを書き、整理し、

 毎日やることをデータ化して管理。


 頭の中からすべきことをポカッと抜いても、

 自分が作った「指示書」どおりに、
 日々を送れば、

 納期に遅れることも、
 誰に迷惑をかけることもなく、

 安心安全確実に仕事が完了する。


このような「シンプル」かつ「考えない」
時間の使い方をしていると、

脳が自由に遊んでいるような感覚になる
本当に「考える」時間が持てると思うのです。


それは、読書中だったり、

車の運転中だったり、俳句を作っている時間だったり、

会食の場で盛り上がって話している時だったり。


とにもかくにも、
脳の中に「明日これやらなきゃ!」とか

「あの仕事間に合わなかったらどうしよう・・・」とか、

消化不良なおもりが残っているのがよろしくない。


(というより、気持ちが悪くてしかたない!)


今日の積み重ねが半年、1年、5年、10年、
人生を創り上げるわけですから、


今日という稀有な一日を

 【 スッキリ!バッチリ!キッカリ!!と生き切る 】

ために、成果を出している方の「形をまねてみる」。


単に真似ぶだけと、あなどるなかれ。

これまた立派な「行動」であると思うのです。