こんにちわニコニコ
今日は最近気になっている表題の件について書かせていただきます。
杉並ソシオでは『人の話しを聞く時は相手の目をしっかり見て話しを聞く』というルールがあります。
これは真剣に話しを聞き、相手が何を伝えようとしているのかを言葉だけではなく貪欲に感じれる人間に育ってほしいという思いから徹底させていただいています。
目をしっかり見て話しを聞いていても、それだけで話しを聞く姿勢がいいとは思いませんが、少なくとも自分の進路の面談や結婚の挨拶で俯き加減で話されたり、そっぽを向いて話しをしている人には僕は好感を持てません。
目を見ていると、本気度だったり喜怒哀楽だったり口調だけではわからない部分が見えてきます。探求心や向上欲、謙虚さがあれば自ずと身に着いてくるものです。

しかし最近のU14には話しを聞く姿勢が悪い選手がちょくちょくいます。
①話しを流して聞く
②照れ隠しなのかヘラヘラ笑いながら聞く
③目を切って話しを聞く
どれも認める事はできないので、都度厳しく指導していますが、、、。

上手くいかない中で色々指摘されたり、思春期なので格好悪い姿を見せたくなかったり、納得いかなかったり、色々な理由はあると思いますが、謙虚さや向上欲や探求心があれば、そんな事は有り得ません。

その態度で失ってしまうものもあるんだと理解して一瞬一瞬を大切にしてほしいと思います。

杉並ソシオ監督
西野進亮