【番外編】新人議員に直撃 | やさしい標識って!?

【番外編】新人議員に直撃

秋です。10月です。
交差点研究も新たな局面を迎えようとしているのですが、
ちょっとまたここで番外編。
先の衆院選を振り返ろうと思います。

なんと我が地元・神奈川8区からは、3人の国会議員が選出されました。
無所属の江田憲司氏が選挙区で勝ち、
次点の民主党・岩國哲人氏が比例復活。
そして全国的に大勝した福田峰之氏も比例で当選を果たしたのです。
なもんで9月11日の開票速報は見応えありましたよー。
得票数などはコチラをご参照ください。


んーーーー
僕自身も投票にあたっては相当迷ったのですが、、、
この結果をどう見たらいいのでしょう?
三つ巴の大激戦を経て新人議員となった福田峰之氏(元横浜市会議員)に
メール取材させていただきました。



Q1.まずはご当選おめでとうございます。
  前職、元職を相手に苦しい選挙戦だったことと思います。
  私個人的には比例当選というのはあり得ると考えていたのですが、
  開票速報を見ていて、正直、堂々の三つ巴に驚きました。
  ご自身の読みはいかがでしたでしょうか?
  出馬時から選挙戦を通じて、変化はあったのでしょうか?

A1.当初は先行する現職、元職の後姿すら見えなかった。
  しかし、選挙が進むに連れて、おぼろげながら姿が見え始め、
  最後は手の届くところまで来たと感じた。




Q2.当選を確信したのはいつのことでしょう。

A2.比例当選のテロップが流れた時。



Q3.ご自身に投じられた74,399票には、
  どんなメッセージがこもっていると考えますか?

A3.郵政民営化をスタートとする小泉改革への期待。
  そして私自身が実行部隊として働くことへの期待。




Q4.選挙区で当選した江田憲司氏については、いかがでしょう。
  政権選択選挙の中で88,098票が無所属候補に投じられた意味を、
  どのように見ていらっしゃいますか?

A4.選挙の結果は民意を表すものと理解している。
  多くの支援者ががんばった結果だと思う。




Q5.ひとつの選挙区から3人の議員というのは希有なケースだと思います。
   これにより地域の意思が国政に反映されやすくなる?
   ・・・などという効果がありうるものでしょうか?

A5.人数がいれば単に意志が反映できるわけではない。
  与党である自民党の議員がいることに意味があると思う。



 
Q6.同じ選挙区から選出された他党の議員とは交流があるものでしょうか?

A6.会合などでは良く会います。
  あえて、個人的に交流を持とうとすることはありません。




Q7.最後にご自身が最も注力したい議員活動をお聞かせください。
  福田議員にとって「国民との約束」は何でしょうか。

A7.少子高齢化社会に対応できるルール作りを小泉改革で実践すること。
  都市生活者の視点にたつ都市政策を自民党に明確に取り入れること。




お忙しいなか、ご回答ありがとうございます!
淡泊な中にも(笑)、与党議員としての自負と気概が感じられるかなと。
皆さんはどう思われますか?


あっと、最後に福田議員のブログをご紹介しましょう。
新人議員の奮闘ぶり、日々感じていることが綴られています。
ほぼ毎日更新ですよ、ウチと違って(汗