前回のジローナに続き、今回もカタルーニャの街であるフィゲーラス(Figueres)を訪れたときの思い出を記します。
フェゲーラスという名前を聞くだけではあまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、この小さな街にはかの有名な芸術家、ダリの美術館があります。
おそらくフェゲーラスを訪れる観光客のほぼ100%がこの美術館目当てでしょう。笑
実はこの前日、バルセロナではチャンピオンズリーグ・セミファイナルの大一番、バルサ対リヴァプールがあり(これがこの旅行の目的)、バルサがメッシのスーペルゴラッソもあり3-0で勝利👏👏👏
※この1週間後、セカンドレグのアンフィールドで悪夢の大逆転をくらうともつゆ知らず、、、
この興奮冷めやらぬ中、帰りの地下鉄で財布スられました、、、
財布スられました!!泣泣
念のため財布を2個持ちしていたので、カードなどは盗まれず、被害は現金€40程度(5000〜6000円)で済んだのが不幸中の幸い、、
そんなことがあったので、現金の手持ち10ユーロちょっとでビクビクしながら、電車でフィゲーラスに到着。
バルセロナから離れ、少し安心。笑
電車の駅(Figueres Vilafant)は街の中心からは少し離れたところにあるため、少し歩きます。
(前日のトラウマで極力スマホを出さないようにしてたのか、駅周辺の写真がありません。笑)
日本だと駅周辺が栄えているけど、スペインの場合だと基本的に街の中心から少し離れた場所にあるのもまちづくりの観点から見ると興味深いかも。。
そんなこんなで歩いていると、フリーマーケットのような市が開催されていた記憶があります!!笑
(前日のトラウマで極力スマホを出さないようにしてたのか、駅周辺の写真がありません。笑)(2度目)
その通りを抜け、とりあえずダリ美術館に向かいます!
はい、ドンっ!!
少し開けたところに着くとすぐに目につく、この奇抜なデザインの建物。
シンプルに興奮です。
前日訪れたジローナの街よりも更にサイズダウンした小さな街ゆえ、一層建物の存在感が増している気がします。
外から眺めているだけで満足。もう中入らなくていっか。っておい!
でもそれくらい見応えありました。(あくまで個人的な意見です。)
入場券は事前にネットで予約していたため、それまでの間少し街を散策。
とりあえず観光案内所へ。
空爽やかすぎん??笑
ここで地図をもらい、少しブラブラ。
さ、さすが、、、
こうやって普段から芸術に触れられるって幸せだな〜
こちらはダリが幼少期に住んでいたお家。
街中にある普通のアパート。ダリも特別なわけではなく、同じ人間なんだね。
美術館の入り口。
入る頃には長蛇の列ができていて、当日券にもかなり並んでいたので、ネット予約がオススメかも。
詳しい中の様子は実際訪れて生で見られた方がいいと思うので、有名なこれだけ。
とりあえず言えることは、芸術に疎い自分でも十分楽しめたということ。
入場券は当時で€14(たぶん)。
ぜひ一度訪れていただきたい場所です。
ただ美術館だけだと時間が余ってしまうので、ここから再び街ブラ。