いよいよ、上海での一泊の乗り継ぎを終え、インドのデリーに到着です。


まず今回インドを旅行するにあたって新しく入れたアプリがこの2つ。と、あとUber

予定がキツキツだったこともあり、長距離の電車やバスは出発前にこの2つから予約しました。

アプリのアイコンでおわかりの通り、
ixigo trainsというアプリがインド国内の列車の予約に、
そしてredBusというアプリがインド国内のバスの予約に非常に便利でした。


念願のインド着陸!!

時期が時期ということもあり、クリスマスツリーでお出迎えしてくれました。

まずは観光ビザを取得しに、専用のカウンターに向かいます。
ただ、相手はインド。予習通り、思うようにはいきません。ここで申請用紙を記入してくれと言われた場所に申請用紙がまったく無いのです

インドで到着してすぐに観光ビザが取得できるのは、日本のパスポートの一種の特権らしいのですが、申請用紙がまったく無いのです

年末年始をインドで過ごそうとそのカウンターに集った日本人全員が「どうすればいいの、、」となんかフワフワしていましたが、なぜなら申請用紙がまったく無いのです

そのあと、近くにいたお姉さんに頼んでどうにかなりましたが、カウンターの進みもめちゃくちゃ遅かった。
インドに行きたいと思ったきっかけでもある、旅猿で見たインドがすでにそこにありました。

やっと外に出れる、、
そしてここからが勝負。
変なキャッチに捕まることなく、Sarai Rohilla Railway駅に向かわなければいけません。

事前の予習によると、
「空港でタクシーを勧めてくるインド人には絶対について行ってはいけない。そこに待つのはぼったくりだけ。」

ただし、こちらにはUberがある。時代は変わったんだ。

外に出ます。なんてことでしょう。Uber乗り場への行き方がワカラナイ。そして、めっちゃ付いてくるインド人。
上海での追尾式チ◯チ◯マッサージおじさんが思い出されます。
テキトーにあしらいたいけど、行き先がワカラナイ。

出口から出てきた日本人のおじさまと空港で迎えていたそのガイドさんに望みをかけ、同じエレベーターに乗り、ついて行きます。そして、もちろんキャッチのインド人も付いてきます。しつこすぎる、、笑

そしてようやく着いたUber乗り場。しかしここまで来てもインド人は引き下がりません。
「どこに行きたいんだ」「Uberだといくらなんだ」「それよりも安くする」
あまりのしつこさに一瞬心が傾きかけますが、ここで予習したインドのトラブルに書かれいた文章が思い出されます。
「いろいろな方のブログを見て、ぼったくりには遭わないと気をつけていましたが、やられてしまいました。。。」

長距離移動で疲弊した心を鬼にし、予約したUberを待ち続けていると、欧米系の紳士的なおじさまがそのインド人のキャッチを追い払ってくれました。
将来はこんなおじさんになりたい。そう心に誓い、Uberに乗り込み、列車の駅に向かいました。

あとは駅で列車を待つだけ。そう思って、着いた駅。

屋根はあるけど、ガソリンスタンド方式というか、西武ドーム方式と言えばいいのか、吹き抜けです。めっちゃ寒い。。そして、観光客っぽい人がまるでいない。。

完全にローカルな方の駅を選んでしまっていました。。。というか、列車予約時にここしか選択肢なかった。。

デリーにいくつか駅があることは事前に調べていたけど、完全に"じゃない方"でした。

現地のインド人が近づいてきて、バカにした感じで手を差し出してきますが、まったくもってなにを喋っているのかわかりません。。

こんな状態が2時間以上続き、我慢も限界。
じゃあ少し早いけど駅のホームに行ってみるかと行ってみると、電車止まってるんやん!!やった!!

でも事前の予習通り、予約した号車がどこかがワカラナイ。しかもインドの列車めーーーっちゃナガイ。そして辺り真っクライ。


途中本当にこれであってるのか心配になって、乗ってる人に聞いたりして、なんとかたどり着きました!!


とりあえずひと安心!!
追尾式のキャッチからの解放!!
予想以上のデリーの冬の寒さからの解放!!

この日はここでゆっくり休んで翌日からのジョードプルに備えます!!

ていうことで、次回はジョードプルでの1日について記します!!

Hasta próximo viaje!