わしは日本一の援助職人になる!! -8ページ目

悔しさをバネにして。

担当していた利用者が、二人続けて退所した。

一人は飲酒退所。
本当に酒が飲みたかったら、
臭いが消えてから帰ってこればよいので、
退所する気持ちが強かったのだろう。

前回、面接時に、少し退所するという気持ちを話していたが、
もうすぐアパートに変われるようにすると説明し、
納得してもらったつもりだった。
自分の判断が甘かった。


もう一人は、以前の担当との関係がこじれてしまっていたケース。
自分はこのまま施設にいると、頭がおかしくなるといい、
もう職員に対しても不信感が強くなり、ここで頑張れないと話す。
こちらが、留意するよう説得したが固辞した。


どちらも、兆候があり、しっかりと対処していれば、
防げたものといえる。
これまでの中で、非常に痛い経験となった。

利用者の発言を甘くみない。
忙しくても、必ず時間を作る。
この経験を忘れない。


とても落込んだ。
自分が嫌になった。


しかし、自分を責めても元気が無くなるだけだ。
前向きに捉えていかなければ、経験が無駄になる。
こんなことは、今後も山ほど経験するだろうから。
図太くなろう。


自分を好きになるためのワーク

 鏡の中の自分に向かって、
 心を込めて「失敗しても大好きだよ」「○○でも、大好きだよ」と言う。

 自分を責め続ける、うつの人にも効果的です。
 

休日出勤

みなさん、いかがお過しでしょうか?

僕は休日出勤して書類整理してました。
面接記事のフォーマットを作成しておけば、すぐに記録出来るしね。サクサク仕事をしようと思ったけど、あまり進まず、また今度もやります。

休みになると色んな友人から連絡が入りますね。
みんな暇になるんでしょうね(笑)
僕は忙しいのでゆっくり遊べないけれど、連絡あるのは嬉しいですね。
明日は京都に行って、夜は大阪で連れと飲む予定です。

今日一日よくがんばりました。

問題行動

退院してきた某さんは、とってもやんちゃ。
元気になった分、今までなかった問題行動をしてくれる。

しかしまだまだ信頼関係が築けていない中で、
厳しく注意しても無駄。

ただ周りの職員や利用者からは、
毎日、苦情などを聞かされ、ちょっと参っていた。

そこで対応の仕方などを先輩職員から、
熱いアドバイスを受け、やっと援助方針確立。

今は心を開いてもらうため、徹底して怒らない。
施設長にもその話をしたので
バックアップしてもらえるはず。

僕自身、問題のある子どもだった。
やんきぃーではないけれど、親から厳しく注意されても、
その場だけの返事をする子どもだった。
だからこそ、心を開いてもらわないと意味がないと実感する。

問題行動には、
背景に職員に対する反抗であるなど意味がある。
僕も強制してくる親への反抗だった。
(ただ、その時自分では気付いていなかったけど)


とゆーわけで、ちょっとストレスがたまる日々。
飲み会あれば誘ってください(笑)

今から実家に帰ります。
携帯から更新します。

バイクも乗りたいなぁ。
デジカメ欲しいなぁ。

本当の感情を表現させることが大切。

●カウンセリング、今回は特に進展なし。
 ただ、スーパービジョンを受けたほうがいいとの助言があった。
 ケース検討会や、実践している人に助言を求めるのでは、本当の上達はしないと。

 早速、スーパービジョンを受けれる場所、出来る人を探しているが、
 仕事内容が一般的(単一障害)でないため、なかなか見つからない。

 今の先生にお願いするのが一番だが、
 あの値段の金をずっと払うのは無理である(苦笑)
 ちょっと悩んでます。

●ipod nano(4M)が届いた。やぱり使いやすいし、非常に便利。
 今夜はオレンジ色のケースを買いました。
 ちょっとおしゃれな感じです(服装が地味なだけにね)。

●ミクトモが急激に増えた。
 リアル友を呼んだのと(某クラブの二代目会長)、
 日記で呼びかけたら、申し込みが3件きた。
 いずれも関心が近く日記に書き込みした人だけど、
 ミクトモになるまでの時間を縮めれた。

●今日は休日出勤してました。
 せっかく書類を片付けようとしてたら、担当利用者のことで時間をとられたけれど、
 ゆっくり対応できてよかった。

 以下は、先生からの助言。とても大切なこと。
 
 何か問題を起こした利用者に対して、ひどく注意する職員が多いが、
 問題を起こすのは、行動化の一つであり、叱っても解決しない。

 他に理由がある。
 そこを聞き出さないといけない。
 だから、決して怒ってはいけない
 怒らずに理由を聞くと、怒られると思っていた利用者は心を開いていく。

 ※人を援助する上で、非常に大事なポイントだけど、
  理解していない人が多い。

 たとえば、相手に「やります」と言わせるより、
 「やりたくない」「嫌いだ」と文句を言わせた方がいい。
 理性ではなく本当の感情を表現させると、問題行動は修まっていく。

食わず嫌いはやめて

 宿直だった。
 
 職場の先輩をmixiに招待した。
 mixiにはプライベートな内容も書いているので、
 口の堅い人しか誘わないが、今後も徐々に誘っていくつもりだ。


 また職場の人から、脳を鍛えるで有名な川島隆太教授の学習療法の
 講習会に誘われ、参加することになった。
 誘ってくれた人は、新人の時によく怒られた非常に苦手なタイプの
 女性だったが、向上心のある人だった。

 苦手なタイプの人と友達になれると、
 今まで見えなかったものが見えてくる気がする。
 これからは、食わず嫌いは努力してやめていこう。