企業が取り組む「ソーシャルビジネス」-味の素
ブログ訪問ありがとうございます。
ソーシャルデザイナーの鷹野秀征(たかのひでゆき)です。
今日のテーマは、
会社人が”社会人”になる3×1の方法
3.自らが社会起業家になる(仕事=社会活動)
1) 社内で社会的な事業を起こす、です。
社会起業家が取り組む「ソーシャルビジネス」。
利益追求の企業で社員が取り組みたくても、
なかなか承認が得られない、という声をよく聞きます。
みなさんの会社ではいかがですか?
頷かれている方が多いようです(笑)。なかには「絶対無理!」という方も・・
そんな中で注目すべきなのが、
味の素株式会社の「ガーナ栄養改善プロジェクト」です。
*****
同社WEBサイト(CSRへの取り組み)より引用します。
表現は控えめですが、よくぞ言い切ってくれました!
-------------------------------------------
このプロジェクトは、栄養不足という途上国の社会課題の解決を、
持続可能なビジネス展開を通して実践する「ソーシャルビジネス」を
確立しようという試みです。
-------------------------------------------
http://www.ajinomoto.co.jp/activity/csr/global/index3.html
(冊子:CSR Report 2010 P13-14 にも同内容が記載)
2009年からガーナ大学など三者連携でスタートし、
国連ミレニアム開発目標(MDGs)
に沿って
ガーナにおける離乳期の子供の栄養改善に取り組んでいます。
MDGsへの取り組みは欧米企業が先行していますので、
日本企業の存在感を是非とも発揮して欲しいと期待しています。
*****
従来こうした領域は国連機関・NGO・社会起業家らが担い、
企業は社会貢献活動として側面支援で関わってきました。
日本企業のCSR元年と言われる2003年から7年。
いよいよ主体となった社会事業が表に出てきました。
これは画期的なことなのです。
社内でソーシャルビジネスの承認がとれない理由の一つ
「日本企業の他社事例がない」
に応えてくれる事例です。
-------------------------------------------
関連リンク
-------------------------------------------
■味の素株式会社 CSRへの取り組み 特集1
http://www.ajinomoto.co.jp/activity/csr/global/index3.html
■国連ミレニアム開発目標(MDGs)
http://www.unic.or.jp/mdg/index.html
-------------------------------------------
2010年9月18日(土) @自宅オフィス