こんばんわ。
この二日間、出張にて青森に行っていました。
私が現在赴任している東北地方はトヨタが工場建設を予定していることもあって、不況下の日本においては珍しく経済成長率がプラスとなり地価も上昇中。
しかし世帯年収平均は270万円台と非常に低く、労働環境としてはあくまで「東京の下請け」のような仕事が多いので、成長過程の街にある「熱いエネルギー」は感じられない。
これからの日本はこうした地方への拠点移動が起こる事で成長維持を試みる企業が増える事が予想される。
しかしながら、そこには落とし穴がある。
落とし穴とは何か。
「崩壊した資本主義」という落とし穴である。
地域への拠点進出から雇用の発生、そして地価の上昇による景気の向上。このサイクルはバブルのころから全く変わっていない考え方であるが、イノベーションが発生しなければ結局3年程度のサイクルでまた経済は破綻する。
このジレンマから抜け出すためには、もう一度「世界に伍するイノベーション大国、日本の復活」という志を持たなければならない。