ブラックコーヒーのソーシャルネットワーク論 | Smart広報®実践記

Smart広報®実践記

ITを使ったスマート広報を考え仮説を立て実践し、試行錯誤しながら結果の出る広報を行います。smart広報(商標登録済)とは広報の裏でしっかりと情報を数値化し、仮説を立て、実証していく次世代広報スタイル。データベースからCRMへ。時間軸が加わる4次元営業へ。

 

前記事の『こえのブログ』版です。

------------

 

こんばんはブラックコーヒーです。
今日はちょっと難しい話をします。
ソーシャルネットワークについてです。
ソーシャルネットワークの特色は弱いつながりだと言われていますが、
私はそれを緩いつながりという風に言い換えています。
緩さというのはおそらく根本のところに優しさということがあるのではないでしょうか。
これをうまく引き出せばそのサービスは盛り上がり、
逆に許さない厳しさが表に出ればギスギスします。
緩くて優しいコミュニティが形成され、
共感が広がっていき、その共感が拡散され、
コラボレーションに移行する循環が出来れば

 

おそらく社会的にも良い社会になると思っています。
そのことをこの10年考えてきました。
ソーシャルネットワークのソーシャルって何だろうということです。
SNS の限界を何度も目の当たりにしながらも常に希望を感じてきました。
東日本大震災後しばらくは SNS が盛り上がり社会が優しい繋がりを取り戻したように見えました。
その時にソーシャルという言葉を知りました。
しかしすぐにソーシャル疲れという言葉が生まれ、無理して良い人を演じる、リア充を演じるということに疲れたと感じる人も多くなり、
ブームは去りました。

 

しかし2020年新型コロナが世界と日本を覆いました。
社会は分断の危機を感じています。
だからこそこれを乗り越えるキーワードとして
もう一度ソーシャルネットワークが復活するのではないかと思っています

 

一見悪貨が良貨を駆逐するように見えて
試練に会うとやはり本物しか残りません。
そんな新たな胎動をブログに感じています。
まあこんなことをブログに書いてもなかなか誰も読んではくれませんので
スタイルはどこまでも緩く行きたいと思っています。

もう時間になりました。
今日はここまで。
おやすみなさい。
ブラックコーヒーでした。
また明日。