社会の窓からコニャニャチワ

鼻がムズムズするんだ

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僕は走り 閉店間際

リビングにクリスマスツリーが現れた。
年の離れた弟がいるので(少なくとも表面上信じているようなので)
今でもちゃんとツリーを飾っている。
ツリーの根元にはサンタさんに向けた手紙があって、
そこでは弟がミミズが踊ってるみたいな汚ねぇ字で
色々プレゼントをお願いしている。読めるかっつの。

小さいころは僕もこの時期になるとデパートとか玩具屋さん
のカタログを端から端までじっくり見て
何をお願いしようか考えたものだなぁとか思ってたら
あっさりその頃の手紙が出てきた。

ツリーはリビングの(普段は花瓶とか置いてある)小さいテーブルの上にあるんだけれど、
そのテーブルにぶら下がってる巾着袋に全部入っていた。
そこでは僕がミミズがファックしてるみたいな汚ったねぇ字で
色々プレゼントをお願いしている。読めるかっての。
「今年もきてください」の「今」が書けなくて、
「会年も」って書いて上から×印がつけてある。二回も。
ん?どうした?

家のシステムはちょっと変で、
家にプレゼントがくるのはもちろん、
おばあちゃんちにも自分に向けたプレゼントが贈られてくる。
ちゃんと指定も出来る。なんと画期的且つ合理的なシステム。
よって当時の手紙は終わりのほうに
「狭山(母親の実家がある)には○○をください」なんて書いてある。よく見ると「狭山」じゃなくて「佐山」になってる。
一度に二度美味しい思いをしていたわけだ。

兄貴のも残ってるが、兄貴のプレゼントはかなり質素だ。
一番最初の「リアルタイプむしゃガンダムクロスデラックスガンダムまーくⅡ」以外はほとんど文房具だ。ビックリ。
いやいや、豪華なエンピツ削りとかじゃなくて、
ノートとか。ホントに。
複雑な家庭事情を汲んでの事だったのかどうかは知らない。

それに引き換え俺はほとんどゲーム。
何も考えてない。もう遊ぶことしか考えてない。
全然変わってないじゃないか。よう。
挙句最悪なのは両親が四十代の境界線を越えているのに
「サンタさん弟を下さい」とかトチ狂ったことを抜かしてることだ。
弟はきっと中学高校入ってみんなエロくなったら
「お前父ちゃん母ちゃん頑張ったなぁ~」とか言われて
からかわれるんだ。そうに決まってる。ゴメンよ。

でもサンタさんは信じてた。
最後は確かうすうす感づいてたんだけれどまだちょっと信じてて、
まぁそりゃそんな願うだけで欲しいもんポンポン買ってくれる
オッサンを信じたくなるのも無理はない、が、そう、
最後は親に「もう信じてないでしょ?」って言われて
「あ…バ、バッカオメー信じてるわけないじゃんアッハッハ」
みたいになった記憶がある。非常にあっさりとしている。

とりあえずクリスマスを彼女と過ごしたいです。
サンタさん、よろしく。
頼んますよぉ…ホントこう見えても
家にゃ病気の妹と痴呆のおっかぁがいまして…いやいや!
そんな!生まれてこの方うそなんて付いたことないっすよ!

正直この時期にB'zは聞きたくない。
稲垣潤一がいい。それがいい。

観覧車に 一人で 暮らしてる

「ジョゼと虎と魚たち」を見た。今更?そう、今更。


これはまぁ、その、恋愛映画なんだけれど、

僕は見終わってからある男友達のことを考えてた。


小学校のころからずっと友達で、

最近もファミレスで朝まで語り明かしたり等等、

なんとなく、空気のように当たり前にそこにいられる感じ。

そういう友達は少ない。


そいつはあるコンプレックスを抱えている。

現代の医学ではそれは決して「治る」ことはない。

そのことでたくさんの軽蔑や、それを含んだ凍てつくような同情もたくさん受けてきたんじゃないか、と思う。

そう考えてた。


映画のラストは別れで終わる。

ずっと一人の暗い海でうずくまっていたジョゼ。

主人公はジョゼを外の世界に引き上げることに成功する、が、

面倒くさくなって、様々なものに圧迫されて、その役目から逃げ出す。

さまざまなもの?


僕はその友達に何を見ていたんだろう。

ただ同情していただけなのか。

優越感に浸っていたかったのか。痛かったのか。

圧迫されてるのか。

さまざまなものってやつに?


どうして自分の綺麗な部分を肯定できないんだろうか。

その自信が無いよ。

深く考えれば考えるほどよくわかんなくなってくる。


リョウ、そっから見える世界は素晴らしいですか?

ハネてみたって たかがこんなもんさ

恐怖ってのは想像だ。

それは自分の向こう側に立っていて、いつでも僕を陥れようと狙っている。

そうして運悪くそいつと目が合ってしまったとき、

ゆっくりと、まるでウェイトレスがポットでおかわりのコーヒーを注ぐように、着実に、コポコポと音を立て、

心の中に何かが注ぎ込まれていく。

それで心が一杯になると、僕らは恐怖し、その場所から一歩も動くことが出来なくなくなる。

と。どっかに書いてあったような。気がする。


近頃何もかも上手くいかない、けど、それはイメージの問題なんだ。

今までは結構。上手くいくと思ってた。

何でもかんでも。あたって砕けろみたいな。砕けちゃだめだろうみたいな。

何でも出来ると思ってた。うんとこどっこいしょ。

今僕は何故だか悪いほう悪いほうにしか物事を予測できなくなって、

何も出来ない気がして、恐怖で胸が一杯になって、ここから一歩も動けなくなってる。

どうしてだろう。


自分を信じれない、っつーかもう何も信じらんねー。

ちくしょう。


負けたよ、負けるよ。

コアラのマーチ

帰る?帰れるのか、この距離を?

帰る?どこへ?どうやって?


新しい朝も。希望の朝も。やってこない。

ずっと待ってるのに。


どうにも世界は上手くいかないことのほうが多い。らしい。

すくなくとも半年くらい前に僕が手に入れたマニュアルにはそう書いてあった。

自分を殺してまで何かをしたいとはなかなか思えないけれども。


上手くいかない。

全部。ほぼ全部。


助けて欲しい。苦しい。泣きそう。

でも誰にも助けられないところにいる。


スピーカーからの救いも利かなくなってきた。聴かなくなってきた。


何が出来るんだろう。

何をしたらいいんだろう。


本当は助けて欲しくも苦しくもないのかも。

甘えてるのか。

誰に?

自分に?こんなに頼りなくてちっぽけでふ菓子みてーにスカスカなのに?


帰りたい。

元いた場所へ。

でもどこへどこまで行ってもだめなんだ。

出口は見つからない。道は終わらない。


携帯を開く。閉じる。

やっぱりそこに救いはない。

ニコチンが足りない。

クラクラするくらいまで。




大丈夫、みんな自分が思ってる以上にずっとバカだから。

バカにつける薬が欲しいです。
つけるっていうか、飲む?
なんとなくイメージでは塗り薬ではなく錠剤。


一日二錠、朝と夜だけ飲めば利く。
一箱三十六粒入り、九百八十円。
おお、なんてリーズナブル。
あなたも明日から始めてみませんか。
今ならセットでなんやかや付いてきます。

深夜の池袋ガード下を通ったとき、ふとそう思った。

歌の下手な三人組が「神田川」を歌っていて、
ホームレスがケツ丸出しで寝てて、
大学生らしき若者が弾き語りでワケわかんないラブソングを
歌って女の子がキャーキャーいってた。

そいつら全員に飲ませてやりたい。と。そう思った。


俺自身も飲まなきゃだ。
奥歯でタブレットを噛み砕いて。
苦い味が口ん中に広がる。ワンダホー。
飲む。食べる前にぃ。飲むぅ(田中邦衛)。

どっかに売ってないかな。

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