変わらない理由 | 元ゼクシィ編集長の結婚にまつわるブログ

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札幌、北海道の結婚式をもっともっと素敵にしたい!
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啓蒙しているエム・ジェイ・ブレーンの社長のブログ

本日、今年初滑りに行ってきました。

行った先は札幌の大きめのスキー場。

お正月の北海道のスキー場は初めてでした。

そして、北海道のスキー場で初めて、長いリフト券の購入渋滞、

そして、長い時間のリフト待ちも経験しました。

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お正月の三が日、さすがに混んでいました。

スキー場に到着して、まずリフト券の購入ですが、

スキー場のリフト券って、私がスキーを始めた25年前から何も変わっていませんよね?

これだけテクノロジーが進化して、世の中が変化しているのに、

リフト券は、窓口行って、

欲しい券種をアクリルボードに開けられた丸い穴に向かって伝え

大体がお姉さんかおばさんが機械を操作してリフト券を印刷

お金を払って(しかもほとんど現金)

購入完了・・・。

しかも、チケットホルダーに入れることまで同じ・・・。


また、この窓口前の列も大体適当な並び方、

今日も3つほど窓口が開いていましたが、

どの窓口が早いのか予測不能。

窓口でリフト券の券種の質問をし始める方や

「●●円です。」と言われてからポケットから財布を出すような方が

多い列に並んだら時間がかかる。。

コンビニのように、全員が同じ一列に並んで、

レジが開いたら進む方式は採用されてません。

ホント25年間、本質は何も変わっていません。

まぁ、スキー場は25年のバブル時代から

(ほとんどのスキー場は)利用者がずっと右肩下がり。

新たな投資やコストUPになることはご法度なんでしょうね。

それにしても、電子マネーの導入もない、

スマホチケットの導入も一部。。

リフト券の購入者は、ワクワクしてスキー場に到着したにもかかわらず、

まずは滑ることを許されず、吹雪の中、並ばされる・・・。

なぜ、リフト券売場を屋内に作らないのでしょうか?

なぜ、事前に購入させる仕組みを導入しないのでしょうか??

なぜ、リフト前でいちいちリフト券を見せないといけないのでしょうか?

なぜ、スキー場には「カレー、牛丼、ラーメン、中華丼」しかないのでしょうか?


たくさんの不思議を体感した一日でした。

この不思議の感覚は大切にしたい・・。