本気の生命保険選びパート5 もっとも情報格差を利用するもの | あんぷり亭の常連

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生命保険のみならず、金融商品というものはもっとも売り手と買い手において知識の差がでる商品です。

基本的に商取引というものは、売り手とも買い手とも利益をえるものです。俗にいう、Win‐Winという関係です。

例えば、車の場合、売り手は経費と利益を乗せて販売しますが、買い手、車を自分で作るよりも購入したほうが安いと判断し、支払う金額よりも多くの便益を得ると予想するのであれば、その商取引は成立します。

車は移動手段であり、実際に手で触れることができるので、その評価自体は簡単に行うことができます。しかし、金融商品は手に取ってみることができません。

金融商品のリターンとは何か?それは、価格体系それ自体が売り物なのです。

このような事態がおこったら、こんなリターンがありますよというのが、主な金融商品の特徴です。

株でも、保険でも、債券でもこの点ではすべて共通しております。

しかし、金融商品においてはリスクとリターンの比率というものは基本的には公開されておらず、金融商品を販売する側の経費というものも公開されておりません。

そのため、どの金融商品が得か損かという判断を消費者がするのは大変困難です。

そこをついて、プロが素人に金融商品を売りつける際には、もっとも有利な形で販売することができます。

だから、金融商品は慎重に選んだほうがいいですよ。

プロからみたら、素人をだますなんて簡単なんですから。