最近、とある騒ぎを引き起こした中心人物が、座右の銘として、「有言実行」を挙げていたので、ふと思い付いて書いてみました。

なぜ、「有言実行」という言葉をありがたがる人がいるのか、私には分かりません。「自分で言ったからには、やる」なんていうのは、当たり前のことですから。

それに、「目標を達成するために、あと一頑張り必要」となったときに、「有言」だと、「口にした以上、やらなければみっともない」という状態に追い込まれて、それが燃料になります。それに対して、「不言実行」は、その目標があることを、自分以外は知らない、つまり、「自律」だけで、困難を乗り越えないと行けません。

政治家などは、予め、自分がどんなことをするのか、公表しておかないといけませんから、「有言実行」も大切でしょうが、普通の人が「有言実行」などと口にするのは、どうもピントがずれているような気がします。「不言実行」の方が、はるかに高貴です。
未曾有の大地震で、死者・行方不明者は、報道が新しくなる度に増えていっています。
ニュージーランドの大地震で、大勢の人が涙を流したばかりだというのに、また、こんな悲惨な災害が起こってしまいました。
もし神様がいるなら、その神様は、人間が嫌いなのか、それとも、単に無関心なのでしょう。
「犠牲者が出ませんように」と念じておったのですが、それも儚くなりました。
今は、少しでも犠牲者が少ないように、と思っています。
新人選手の活躍が目立ちますね。鳴り物入りの斎藤投手は、ここまで6イニングを無失点。巨人の澤村投手も、前回のオープン戦で、4回を1安打無失点。最も評価が高かったといわれる西武の大石投手も、2安打はされたものの、粘り強く、2回を無失点で切り抜けました。広島の福井投手も、順調であるようです。中日の大野投手も、これから出てくることでしょう。高卒ルーキーでは、「外れ外れ外れ1位」だった、オリックスの後藤選手が、巧打と足で猛アピールしています。
若い人に刺激を受けて、中堅~ベテランも、頑張っているようです。巨人の内海投手は、先日のオープン戦で、「澤村に負けた」と口にしていますし、新人の活躍が、チーム全体に、良い影響を与えているようです。
開幕まで1ヶ月を切り、ますます楽しみになってきました。
私は巨人のファンですが、心配事というと、サードを争うはずだった大田選手と亀井選手が今ひとつで、あまり成績がいいと言えないライアル選手を起用せざるを得ないこと、セカンド、ショートが、相変わらず、脇谷選手と坂本選手以外、名前が挙がらないことです。また、統一球仕様の影響か、ホームランが極端に減っています。これも、「真の長距離バッター」というと、阿部選手ぐらいしか名前の挙がらない巨人にとって、得点力が大きく減ることを意味します。恐らく、原監督も、それについては考慮していて、「つなぎの野球」を目指すはずですが、例年30本から40本のホームランを打ってきたラミレス選手や小笠原選手が、それに対応できるかどうか。
期待と不安が入り交じりながら、開幕が近付きます。