昨年の小中学校の不登校の児童数が文科省からでました。
約30万人。
そして、長期欠席している児童が64万人??
(不登校じゃなく病欠として処理している学校もあるようです。相変わらずの隠蔽ですよ、、、)
娘(当時小4)が不登校という選択をしてから、文科省の不登校についての調査内容を見ましたが、「え??こんな疑問だらけの調査を国家がやっているの?」と、私が思うくらい雑な調査でした、、、
本当に酷い、、、
これについて、Twitterで精神科医も投稿していました。
娘は現在、登校する選択をして、登校していますが、
「もう、こんな学校要らないから、、、。学校なんて無くなればいい」
と思ってしまうほど学校の対応は酷かった、、、、、、
教育委員会、文科省も酷い、、、
管理職がしっかりしていないから組織が壊れる、、、
支援も学校寄りの意見が多く、ガッカリな事が多かったです。
「お母さんが背中を押せば登校する子が半分います」
と、言ったスクールソーシャルワーカー。
「お母さん、登校するように背中を押して下さい」
と、言った不登校時の担任。
2年ちょっと前の話しですよ。
登校する事をすすめて、何とか登校させようとする姿勢が本当にイヤでした。
(初めは、そうなのかな?と思って、言われた事を出来る範囲していましたが、無理だと心から思ったのでスルーです)
「休みたい」という気持ちがダメ🙅♀️とする学校とスクールソーシャルワーカー。
不登校の生きづらさオンパレードでしたね。
(娘には「休ませてくれてありがとう」と言われました。それが私の救いだった)
自ら学ぶ教員も居る事を知っているので、非常に残念ですが(この先生達は、生徒のために勉強をしていました)、
大きな街になればなるほど、(特に公立は)熱心な先生は居なくなるという印象を持っています。
(生徒と親、学校との大きなズレも感じます、、、)
今の私の感想ですが、
学校やスクールソーシャルワーカーや学校の相談員が何を言っても、子供の気持ちを大切にして欲しいと思っています。
何年も登校していなくても、自ら高校を探し、専門学校も探し、卒業して、就職している子がいます。
とにかく、子供自身の声を中心に行動して欲しいと思います。
学校や教育委員会は色々言います。(寄り添って下さる方もいるようなので私の話しは一概には言えません)
それでも、子供の声は大切にして欲しいと思っています。
私は、ほぼ子供の主張通りに動いていました。
娘が希望する場を探してきました。
ウチの娘が小6の時に学校とガツンと離れて今の中学校と少しずつ関わるようになりました。
現在、生徒の気持ちを大切にする学校に出会い、担任の先生と一緒に子育てしている感じがして、本当に良かったと思っています。
この学校と出会い思う事は、
組織づくりの大切さと教育方針だと思っています。
教育方針が自分と合わない学校だと何か起きた時に話が合わないので、何も進みません、、、
親の問題より学校の問題の方が大きい印象です、、、(ウチは環境が変わって不登校になり環境を変えて登校出来ているので)
より適切な支援が受けれる世の中であるよう心から願っています🙏🙏🙏🙏
「不登校は親が原因だ」と言い、撤回しない市長もいる世の中ですが、、、
不登校児全てが親が原因とは言い切れないです。
Twitter見ていても、大学の先生や精神科医が伝えています。どうかどうか適切な対応をお願い致します🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️