転校する前の学校の先生は、色々手をかけて子供達に接してくれました。
もちろん、先生それぞれ、やり方が違うので、疑問に思うこともありましたが、
親や子供と話し合うことに先生自身が真摯だったと思っています。
1クラス10人ちょっとの小さな学校だったからなのか?
もう20年くらい前になりますが、問題が起きた過去があるので、先生自身も気にしているのか?
校風なのか?
わかりませんが、先生自身に余裕があり、対応にも柔軟性があったと思っています。
しかし、1学年2〜3クラスの学校へ転校してから、ビックリなのが
柔軟な対応がないということです。
子供が過ごす場なのに、臨機応変がないというか。。。
カチカチなルール生活と先生の圧力が強い場合もあるような印象があります。
地域や先生によって違いはあるので一概には言えませんが、
「ルール」「ルール」「ルール」
コロナ対策もありルールばかりが増えて、息子も娘もそれだけでストレスになっていたと思います。
何事もルールで決めている感じでした。
これは、大人の場合ですが、ある施設で聞いた話しだと、
「以前はルールがあって、利用者さんにルールに従ってもらっていた。でもルールを減らし自由にしたら、利用者さんの利用する数が増えた」
と、聞いたことがあります。
ルールにしばられるって、「べき、ねば」が増えるということにつながりますから、
ルールが増えれば増えるほど、ルールに縛られる生活になるので、過ごしにくくなりますよね
でも、
ルール生活が大きくなっている学校もあると思っています。
そして、
生徒の人間関係も陰湿で、生徒数が多くなればなるほど
先生自身が見えていない、把握出来ていない、
または、
「どんな先生でも、いじめがあると見えてくる」
という、教員をしている方からの情報もあるので、見て見ぬふりもあると思います。
このいじめが、本当に陰湿で。
特に女の子。(私から見た転校後の娘のクラス小学4年の印象)
大人なみのスゴさがあります。
子供をバカにしちゃいけませんよ。
子供は賢いですから。
変に大人っぽいというか、人間関係に諦めがあるような、希望とかが無い感じもするし、割り切っている感じなので、
「学校が楽しいのかなぁ?」
と、思うこともあります。
カースト制度が成り立っている感じもしました。
いじめという問題が起きても、先生自身や教育委員会の対応の仕方にも疑問に思うこともあり、
なんでも「親に何かある」「子供に何かある」「親子関係に何かある」ばかりで、
学校側には何も無いような対応にも疑問に思うし、怒りが湧いてきます。
先生も一生懸命やっていることだからと思って対応していたら、反対に親や子供が被害に合いますからね。
私が甘かったのでしょーがないですが、残念な状況が沢山あったことは、
子供の未来もあるのに、学校や教育委員会には憎しみの気持ちさえ湧いてきますね。
私は言いたいことは、ほぼ伝えたので、あと娘と一緒に楽しく過ごせる事が大切だと思っていますが、、、
虚しさが無いと言ったらウソになります。
そんな想いがフツフツと湧いてくる記事を見つけたので参考にしてみて下さい