実は不登校のことを書くのがイヤになる時もあって・・・
書きたくないと思う時もあるし、書いている自分もイヤにある時があります・・・・
それは、やっぱり「こんな事になったのは学校のせいだ!!」という心の叫びがあり許せない自分がいて、
そんな自分がイヤになる時もあるから・・・・(これが日を増すごとに増えてます)
醜くてヒドイ自分を見せることにもなるし、もう少し整理してから書こうと思う時もあって・・・・
でも、そうなると、記憶がね、薄れて書き換えられて、違うことを書くのもイヤなので書いています。
不登校は急性期と慢性期があると思っていて。
急性期は、娘を見ていると変化が目まぐるしくて、本当はここで慢性化しないように最適な対策があると良いんだけど・・・・
それもあまりわからなくて・・・・・
(私は何でも対峙するのは好ましいとは思わないので転校が良いと思うけど、ここの判断は慎重が必要なようで)
今は娘のいう事を否定せず、聴いて、聴いて、私の話しが聞ける状態だったら説明しています。
今の状態は私の目から見たら、大人のうつ病みたいになっていて・・・・
(ここまできたら転校はどうかな?とも思っています)
気持ちに波もあって、家族だけには、そんな娘の姿を見せてくれるので、それだけでも安心です。
今は家族で協力し合っている。
これが出来ている事が救いだし。
陰ながら見守ってくれている方々がいるのも救いです。
ただ、私が言えることは、「親だけが悪い」とか「親(だけ)の影響を受けて」とか「親(だけ)のシツケで」とか・・・・
親だけが悪影響を起こしているとは考えにくいということです。
学校の先生にも色々いるので一概には言えませんが、
完璧を求める教育や世の中の影響も子供に反映しているのも事実としてあると思っています。
(人は親だけではなく色んな人から影響を受けて生きているから)
私1人がどんなに緩くしようと頑張っても限界はあるのではないか??
そう思っています。
これも一概には言えませんが・・・・
先生は親を攻めてきます。
親に色々良かれと思って指導もします。
しかし、私の目から見たら、やりすぎ感は否めません・・・・・・
「どうしてそこまで気合い必要なの?」
「今大変な状況なのにそこを求めるの?」
「なんでも規制かけて・・・・いらないよ、その規制・・・」
沢山思う事もあるし、角が立たないようにも努めて伝えるようにしていますが・・・・
呆れて言葉が出ないことも正直あります・・・・・
それでも伝え続けようと思っているし、これが非常に大切だと思っています。
先生はお話しが上手なので、巻き込まれないように意識して、親の意見も伝えています。(疲れます)
先生を見ていると以前の自分のようで・・・・・・
(完璧を求めているところが似ている。気持ちが解らないわけではないのです)
出来るだけ、砕いて説明していますが・・・・・
先生自身の想いが強くなかなか伝わらず・・・・
(この想いが強すぎて関わりたくないのが正直なところ)
投げ出したくなり凹みます。
それでも、やっぱり後悔したくないので、今、伝え続けることが今後にもつながると思っているので、伝え続けていきたいと思っているし、親のつとめだとも思っています。
今日は経過ではなく、今の気付きと、親として必要と私自身が思っていることを書いてみました。
学校の先生も教育委員会も人間です。
過ちはあると思っていますが、現状維持では娘は学校へ行くことは困難と判断して行動しています。